修羅場になることも…LINEで誤送信しやすいのは◯◯◯な傾向がある人?
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連絡ツールとして、かなり定着したLINE。その中で話題になるのが「誤爆」と呼ばれるトラブル。
お堅い公式アカウントがジョーク系スタンプを送ってしまう、上司の悪口を同僚に送ろうとしたら、上司本人に送っていた…など誤爆内容もさまざま。
そこで全国20代~60代のLINEユーザー490名を対象に「LINEで間違った人にメッセージを送ってしまったことがあるか」を調査した。
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■誤爆に年齢関係なし!
全体での誤爆経験者は22.7%。よく耳にする話題にしては、2割強という数値はそれほど多くない。
だが、年代別のグラフを見ると全世代で20%を超えており、若者だけでなくどの世代でも一定の割合で起こっていることが伺える。
「シュールな毒系スタンプを朝方に連続送信。笑って済ませられる友人だったから良かったものの、相手が仕事関係だったらゾッとする…」(20代 女性)
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■誤爆率は浮気症の人ほど高い?
注目したいのがこちら。自分自身を「どちらかというとモテる」「どちらかというと浮気性」と答えた人に、同様の質問をしたところ、どちらも30%超えという結果に。
LINEでの連絡頻度が高いから誤爆率も上がっているのか? 浮ついた心のスキがこの悲劇を招くのか…経験者はこう語る。
「浮気相手に送ったつもりが彼女宛だった。送信ボタンにタッチする瞬間に気がついたが間に合わず即既読。誤魔化せない内容だけにそのまま修羅場になった。
それからは誤爆防止のため彼女のLINEは背景画像を写真に変えて、面倒だが女の子との連絡はLINEを使わないようにしている」 (30代 男性)
「飲み会で知り合うと、同じ名前の人が増えてしまう。完全に地元の友達だと勘違いして、グループLINEに招待。しばらく経ってから、相手がひっそりと退出していった。
今は間違えないように名前の後ろに(渋谷)(恵比寿)と入れるようにしてる」 (30代 女性)
便利さが売りのLINE。取り返しのつかないことが起こる前に、「危なっ!」と思った人は、今一度設定と浮気心を見直したほうがいいだろう。
(文/しらべぇ編集部・momo)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:全国の20〜60代のLINEユーザー計490名