9月21日は音楽的には何の日? あの超名曲で歌われている特別な日!
9月は、英語でいうと「September」(セプテンバー)。竹内まりやの『SEPTEMBER』(1979年)、クレイジーケンバンドの『せぷてんばぁ』(2001年 ※2003年に再発)など、日本にも“September”を題名にした人気の楽曲は複数ありますが、世界に通ずる“September”といえば、Earth, Wind & Fireのあの曲でしょう。
■『September』/ Earth, Wind & Fire
1978年に発売され、同バンドの代表曲であるだけでなく、ディスコソングを代表する曲としても長年親しまれてきたこの『September』。実は、“9月のテーマソング”というよりは、12月に「9月のことを思い出して」と語っている愛の歌なのです。
曲中に、こんな歌詞があります。
“Now December found the love that we shared in September”
(編集部訳:いまは12月 僕らが9月に分かち合った愛を見つけたんだ)
では、そんな特別な日は9月の何日だったのでしょうか? その答えは、冒頭の歌詞にあります。
“Do You remember the 21st night of September?”
(編集部訳:9月21日の夜のことを覚えてる?)
9月21日、つまり本日のことです。端的にいえば、9月21日の夜に一緒に踊り、雲を払うように偽りの気持ちを吹き飛ばしたふたりの愛の歌。それが『September』なんですね。
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シルバーウィーク真っ只中、「敬老の日」でもある2015年の9月21日。お台場で開催されている「ULTRA JAPAN 2015」をはじめ、全国でさまざまなイベントが催されていますが、カップルやこれからカップルになるかもしれない男女のみなさんは、ぜひ『September』のように12月に思い出したくなる素敵な夜をお過ごしください!
※画像は、YouTube「Earth, Wind & Fire – September (Official Video)」の動画のスクリーンショットです
(文/しらべぇ編集部)