有名なのよりずっと効く!?CAが使う恋愛の「さ・し・す・せ・そ」とは
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好きな異性を目の前にすると、「どうにかして自分の好意を相手に伝えたい!」と思いますよね。しかし、あまりにもストレートに表現し過ぎて引かれてしまうのは嫌だし、なにげない会話の中でさり気なく気持ちを伝えるにはどうしたらいいのか…。
そんな方に試していただきたいのが、CA流の恋愛「さ・し・す・せ・そ」。合コンなどでよく使われるという恋の「さ・し・す・せ・そ」とは一風変わった、CAならではの男心をつかむ恋愛会話テクニックをご紹介します。
■一般的な「さ・し・す・せ・そ」は素直な感情表現
一般的な「さ・し・す・せ・そ」は、喜びや驚きなどの感情を表現することで、男性をヨイショしますよね。
「さ」:さすがですね
「し」:知らなかった
「す」:すごーい
「せ」:センスあるね・せっかくだから
「そ」:そうなんですか
このテクニックは、実際に多くの女性が実践しています。初対面の人に対しても使いやすく、言われて嫌な気になる人は少ない。日頃から言われている男性も多くいるのではないでしょうか。
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■CA流「さ・し・す・せ・そ」はひと工夫アリ
CAは、この表現に少し工夫を加えた「さ・し・す・せ・そ」を使い、気になる男性との距離をグッと縮めているのです。
「さ」:才能あるんですね
→男性がこれまで頑張ってきた努力を正当に評価している感が伝わる。
「し」:仕事できそうですよね
→人生の優先順位で仕事を上位にあげる男性は多く、仕事への自信を与えることができる。
「す」:素敵ですね
→社会的に承認要求が強い男性に対し、「男性の生き方そのものがカッコいい!」という気持ちが伝わる。
「せ」:誠実な方ですね
→社会的に成功している人は、性別問わず周囲の人を大切にしていることが多い。「あなたは成功している人なのね」という賞賛の気持ちが伝わる。
「そ」:尊敬します
→多くの男性は名誉や名声に憧れているもの。男性の高いプライドをくすぐり、気分良くさせることができる。
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■一歩ふみこんだ関係を作りたいときにこそ使いたい
CA流「さ・し・す・せ・そ」のポイントは、より具体的で何を褒めているのかが伝わりやすいところ。初対面の人に対しては勿論のこと、何度かデートをして「一歩ふみこんだ関係を作りたい!」と思っている相手に対しては効果抜群。
男性の自尊心をくすぐり、デレデレ状態にさせるテクニックとして頻繁に使用しているCAも多いとか。
日頃から様々な人と接することで人の気持ちに敏感な上、厳しい上下関係の中で培った先輩に好かれるコツを心得ているCAだからこそ考えついた「言われて嬉しい褒め言葉」。一度、試してみても損はしないかも?
(取材・文/しらべぇ編集部・きさりん)