渋谷、新宿、銀座、六本木、お台場… 東京都民がこの1年で最も行ったのはどの大都市?
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1300万人以上が住み、世界中から観光客が集まる東京都。そんな東京には、1日の利用者数が数百万人を超える大都市がいくつかあります。
そこで、「最も人が集まっているのはどこなのか?」「原宿と六本木ではどちらに人が多く来ているのか?」「東京都民はどれくらい“お台場”に行くのか?」など、さまざまな東京の大きな街に関することをアンケートをもとに調べてみました。
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東京在住の20代から60代の男女計180名に、東京の7つの大きな街について、この1年間で行ったことのある場所かどうかを聞いています。
まず、50%以上の人が「1年以内に行った」と回答したのは、この4都市です。
このように、最も人を集める街は新宿という結果になりました。およそ7割の都民が1年以内に利用しているということで、1日の駅別乗降者数が最も多いことも納得できる数字ですね。山手線の主要駅については、新宿が約7割、渋谷が約6割、池袋が約5割といえます。
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続いて、原宿、六本木、そしてお台場の数字を見てみましょう。
まず、原宿と六本木では、若干原宿のほうが訪れた人が多いことがわかりました。そしてお台場は、ちょうど5人に1人が1年以内に訪れているという数字が出ています。観光地であることから、他県や海外の人も多く、他の6つの街に比べると数字が低く出たのかもしれません。
ちなみに、これら7つの街のどこにも1年以内に行っていないという人は、8.3%でした。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:東京在住の成人男女計180名