キッチン汚れやぬめりとりに大活躍の重曹！実際に使っている人は○％
皆さん、楽しくお掃除していますか？
トイレクリーンマイスター、掃除能力検定士5級の佐藤満春です。
いよいよ10月、年末に向けて大掃除の準備の時期にいよいよ入ります。皆さんは掃除グッズはどのように選んでいますか？ なんとなく100円均一に行ってさっと買っていませんか？
当然、100円均一も有効活用すれば素晴らしいです。ただ、やみくもに買い物をするのはお金を捨てているようなもの。どの汚れをどのように効率よく落とすか？ その上で何をどのくらい買えばいいか？ そんなことを考えて掃除グッズを選びましょう。
佐藤は掃除グッズのマニアですので全ての洗剤だけで40種類、ブラシは30種類、スチームリクーナーなどたくさん用意してあります。私は特殊な例だとして。
皆さんに一つ、オススメがあります。それは「重曹」です。何しろいろんなものに使えます。いろんな番組で特集されているので、実際お掃除で使っている人も多いのではないでしょうか？
では重曹を使って掃除をしているのは何％くらいいるでしょうか。調べてみました。
低い数字のように見えますが、掃除が好きでよく掃除する人は既に使っているくらいの割合ではないでしょうか。
重曹は、簡単に言いますと炭酸水素ナトリウムの白い粉です。どんな汚れにいいかと言うと油汚れには特にその効果を発揮します。弱アルカリ性の重曹は酸性である油汚れを中和させることができます。油と混ざることで、親水性と親油性を併せもつ石けんの性質に変化するんです。
重曹は元々料理にも使われるので口に入っても大丈夫ですし、小さいお子さんのいるご家庭で強い洗剤を使うことに抵抗のある人も多いと思います。
そこで、重曹が大活躍するんです。キッチンの油汚れはもちろん、排水溝では重曹をかけて少量のお酢をかけて発砲させることでぬめりを取ることもできます。
その他、知られざる効果がまだまだたくさんありますのでそのあたりはまた次回。
調査期間：2015年9月25日～2015年9月28日
対象：全国20代～60代男女計1400名
