隣の芝生は青い?知人のパートナーを素敵だと思ってしまうのは◯◯◯な人!?
©iStock.com/Chris Bernard Photography Inc.
現在、恋人がいる人や結婚している人は、付き合いたての頃のトキメキを維持できているだろうか?
長いあいだ一緒に居れば、価値観の違いで衝突するなどさまざまな壁もあるはずだが、そういう局面を乗り越えて愛するパートナーと共に過ごせることが、結婚においては理想的。
それでも、不覚にも隣の芝生が青く見えてしまったことがある人はどれほどいるのだろう…。しらべぇ編集部は調査を実施した。
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■3人に1人は知人の恋人を「素敵」だと思っている
全国の20代〜60代の男女1400名を対象に、「自分の恋人や配偶者より、友人や知人の恋人を素敵だと思ったことがある?」と聞いたところ、全体ではおよそ3人に1人が「ある」と回答。パートナーに一途を求めるのは、難しいということなのだろうか…。
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■40代で男女に異変?
男女の年代別のデータをみると、20・30代では男性よりも女性の方が、知人の恋人を素敵だと思ってしまう人が多いが、40代からは逆転! 結婚・出産を経た女性の女から母への変化、老化による容姿の変貌などが影響しているのだろうか。
以前からしらべぇ編集部では50代男性の絶倫っぷりに注目しているが、この調査からも50代は恋する気持ちにいつも正直に生きていると考えられなくもない。
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■20代男性は一途も要注意…
年代別データでもうひとつ注目したいのが、20代男性の一途さ。自分の彼女よりも知人の彼女を羨ましく思ってしまう割合が、どの層よりも低く2割を切ったのだ。
しかし一方で、同年代の女性は約3割。20代同士で付き合っている可能性が高いと考えると、この結果は20代男性…ピンチである。男女のあいだで心のすれ違いが起きているかも。
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■高年収の人は心移りしがち!?
また、年収が上がるにつれ、ほかの人の方が素敵だと思ってしまう割合が高くなると判明。年収1000万円以上の人については2人に1人も…。恋人を高望みしてしまう傾向があるのだろうか?
「素敵だな」と一瞬思う程度にとどめていただきたいが、これで離婚に発展してしまうケースも、現実的に少なくはないのだろう。
(文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:全国20代~60代の男女計1,400名