一生ある国の料理しか食べられないとしたら「和食」？　H好き男性の回答は…

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世界中の美味が集まる街、東京。『ミシュランガイド東京2015』で3つ星に輝いた12軒のレストランのうち2軒はフランス料理、2つ星52軒にはスペイン料理や中華、韓国料理も選ばれている。

和食がユネスコの無形文化遺産に選ばれたとはいえ、伝統的な日本料理ばかり食べている人も多くないだろう。

しかし、もし「一生ある国の料理しか食べられない」としたら…あなたは何料理を選ぶだろうか？

■「ひとつだけ選ぶなら和食」が6割

全国20〜60代の男女1400名に調査したところ、「一生それだけだとしたら和食」と答えた人が6割を超えた。さまざまな美食があったとしても、生まれ育った味には敵わないのだろうか。

しかし、街にあふれるファーストフード店やコンビニの惣菜は、必ずしも「和食」とは限らない。また、食生活の西欧化が指摘されて久しい。

そこで、世代別に「和食好き度」を比較してみると…

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■2、30代男性の和食党は過半数割れ

やはり世代によって大きく差が開く結果となった。男性は2、30代まで4割台なのに対して、40代以降で跳ね上がり、7割前後。60代では8割に迫る。

女性は全世代で半数を超えたが、40代までは6割以下で推移し、50代以降で7割台に増加。焼肉やラーメンなどガッツリ食べたい若手男性は、「和食だけ」と制限されると戸惑いを覚えるようだ。

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■なぜ！？　エッチ好きな男性は和食党？

今回の調査はここまできわめて順当な結果だったが、とあるデータとクロス集計することで衝撃の事実が浮かび上がってきた。

それは「エッチが好きか・嫌いか」という問いである。

「エッチが好き」と答えた人は、男女とも6割以上が「ずっと和食でOK」なのに対して、エッチが好きではない人は、男性のみ和食党が4割まで下がった。

「肉食系」という言葉があるように、性に貪欲な人ほどガッツリこってりしたものを好むかと思われるが、結果は正反対。

女性のみなさんは、和食好きなあっさり系の男性ほど内にマグマを秘めている可能性を知っておいていただきたい。

（文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）