【コンビニダイエットの希望】5人に1人がコンビニのおでんセールが始まるとうれしいと回答
季節の変化は街の風景によってのみもたらされるわけではない。コンビニや百貨店で並べられる商品ランナップの変化もまた、冬の到来を感じ取れる大きなきっかけとなっている。
コンビニのおでんは、その代表的な例だ。ほとんどのコンビニが毎年季節の変わり目におでんセールを実施する。この販促活動により、今シーズンはじめておでんを購入する消費者は少なくなく、その売上が今後のおでんの売上に大きな影響を与えるという。
◆5人に1人がおでんセールを歓迎
そんなコンビニのおでんセールを消費者はどのように思っているのだろうか。男女1381名を対象に本サイトが実施したアンケート調査によると、19.8%が「コンビニのおでんセールが始まるとうれしい」と答えている。
約5人に1人の割合。店側がおでんの売上を伸ばそうと思った場合、十分な数値と言えるかもしれない。
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◆コンビニダイエットの希望してのおでん
いま、そんなコンビニおでんに熱い眼差しが向けられている。コンビニ食品の中で、おでんは数少ない低カロリーで高タンパクな商品だからだ。
かつて、高カロリーで栄養が偏りがちと言われていたコンビニ食品だが、いまやサラダチキンやおでん、サラダの充実によってその様相は大きく変化した。「コンビニダイエット」なる言葉まで登場し、日常の食生活でコンビニを利用してダイエットに取り組む人も少なくない。
おでんセールの実施に喜ぶ人の中には、このような消費者層も多少含まれているのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:全国20代~60代の男女1381名