店員との会話が嫌で「ネットショッピングに走る女性」が増えてる…?
買い物をしようと思えば、わざわざ店に出向かなくても、どこでもネットから24時間買える便利な時代。店員との会話を楽しむ中で商品を選ぶのが好きな人もいれば、誰にも話しかけられずに集中したい人もいるだろう。
では、実際に「店員との会話が嫌でネットショッピングしている人」はどの程度いるのだろう? しらべぇでは、全国の20代〜60代の男女1381名を対象に調査を実施した。
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■20・30代女性はネットショッピング派
全体では2割程度の人が店員との会話が嫌で、ネットショッピングをしているようだ。 男女別でみると、男性が1割だったのに対し、女性は2割であった。
一般的なイメージでは、女性のほうがお店でのショッピングが好きそうに思えるが、実際はそうでもないのかもしれない。20・30代の女性に至っては、3割もの人が「店員と話したくないためにネットショッピング派」だったのだ。
なぜ店員に話しかけられることが嫌なのだろうか? 以下のような声が聞こえてきた。
・「たまにゴリ押ししてくる店員さんがいて苦手」(20代女性)
・「店員さんにつかまると、結局流されて買うはめになることが多い」(30代女性)
・「店員の中にはセンスがない人もいるので、そういう人にそばでピッタリつかれるのが嫌」(30代男性)
このような意見があるようだが、ネットショッピングは実物を見ることができないのが懸念点もある。返品をする手間なども考えると、お店で買ったほうがいいと考える人が多数派なのだろう。
ネットショッピング派の人は、そのリスクがあったとしても店員との会話を避けたいようだ。
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■店員から暴言を受けた経験のある人はトラウマに…?
しらべぇでは以前に「ハリセンボン近藤春菜が『店員から暴言』…一般人だと30代男性の2割が経験アリ」で、店員から暴言を受けたことがある人の割合を調査しているが、本調査では、店員から暴言を受けた経験のある人の4割近くがネットショッピング派であると判明。
30代男性に暴言を受けた経験が多かったのだが、本調査の男女年代別の数値でもたしかに30代のネットショッピング派が、わずかながら多い結果に。暴言のトラウマだろうか?
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■AB型の3割はネットで買うのが好き!
ちなみに血液型別では、AB型がもっともネットショッピング派であるとわかった。
ときに「人付き合いが苦手」「指図されるのが嫌い」「気を許してない人とは話さない」など、極端なことを言われがちなAB型だが、そうした理由もあるのだろうか。
(文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:全国20代~60代の男女計1,381名