1回のデートでいくら使う?どうやら2万円に「モテの壁」があるらしい
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いよいよ本格的な秋がやってきた。
秋は脳科学的にも恋愛発情期らしい。クリスマス戦線に向けて、そろそろウォーミングアップを始めておきたい季節だ。とはいえ、毎年のクリスマス戦線に敗北し、恋が実らなかった人もいるだろう。中には「イケメンに負けた…」という、この世の不条理を、身をもって体験した人も多いのではないか。
そこで今回は、ブサメンがイケメンに対抗する手段を分析。「デート代」をテーマに調査してみた。
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■2万円に「モテの壁」!?
デートにかける費用を比べてみたところ、やはりモテる人のほうがより多くの金額をかける傾向にあることが判明!
特に「1回のデートで2万円以上使う」と答えた人の割合が、非モテ男性で11.4%、モテ男性で34.2%と差が大きい。どうやら2万円あたりに「モテの壁」があるようだ。
イケメン男性が女性を喜ばせる完璧なデートをすれば、正に「鬼に金棒」だが、ブサメン男性でもこの2万円の壁を越えることで、一発逆転の可能性があるのではないだろうか。
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■やはり、モテ女子はおごられ慣れているのか!?
一方で、生まれてこのかた学園アイドルとして君臨し続けてきた「モテ女子」はおごられることに慣れているのか調べてみた。
「やはり自分でモテると思っている女子のほうが、自分の財布からお金を払うことをためらうだろう」と思いきや、ほとんど差がないという結果に。
つまり、モテ女子が相手であろうとも、楽しいデートをすれば割り勘でも許してくれる可能性がゼロではないということであろう(もちろん、おごったほうが男性としてカッコはつくのだが…)。
とはいえ、冬のボーナスはもう間近に迫っている。デート代をケチって顔も心もブサメンになってしまうより、ぜひ秋の恋愛発情期はデートで女性におごり、恋愛成就にチャレンジしてほしい。
(文/しらべぇ編集部・恋愛経済研究所・大東)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月22日~2015年5月23日
対象:全国20~60代の男女計597人