20代の84.1%はベッドの中でもスマホをいじっていることが判明!60代では?
©iStock.com/Tomwang112
メールやLINE、SNSのほか、ネットサーフィンからゲーム、そして読書まで……気がつけば四六時中スマホをいじっているという人は少なくないでしょう。それは、ベッドタイムも例外ではありません。
ということで、20代から60代の男女のスマホユーザー計694名を対象に、「ベッドや布団に入ったらスマホは一切いじらない」という項目のアンケートを実施してみました。
画像をもっと見る
◆ベッドや布団に入ったらスマホは一切いじらない
まず、全体の結果を紹介しましょう。
このように、スマホユーザーの7割以上はベッドに入ってもスマホをいじっているようです。就寝前ギリギリまでスマホをいじってしまうのは寝つきを悪くする原因になるとの指摘もありますので、気をつけたいところです。
そして、こちらの結果を男女別にみると、「いじらない」と回答したのは男性で33.2%、女性で21.1%となっています。つまり、女性のほうが“ベッドスマホ”率は断然高いといえるでしょう。
さらに、年代別の数字も紹介します。
このように、年代が下がるにつれて“ベッドスマホ”率が上がっていくという分かり易い結果が出ています。20代では、実に8割以上の人がベッドでスマホをいじっているんですね。
60代では47.4%という数字になっていますが、これは反面、「60代でも半数以上の人はベッドや布団に入ってからスマホをいじっている」とも言えます。
寄せられた声をみると、「LINEのゲームをしてる」「SNSで画像検索してる」「なんとなくネットサーフィンが止まらない」など、“いじり方”は人それぞれ。いじる必要性はなくとも習慣になってしまっている、という人も少なくないようです。
そんな習慣から脱却したい人は、寝床から離れた位置に充電設備をセットするなどしてみてはいかがですか?
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:全国20代~60代 スマホユーザーの男女計694名