女性って本当に「顔が小さい」男性が好きなの? 理想は「ピエール瀧」との声も
©iStock.com/ Rich Legg
人のルックスの良さを説明するとき、「顔が小さい」という言葉がよく使われます。こぶしを握ったり両手の親指と中指で輪をつくったりして、「もうこんなに顔が小さいの!」といった具合に…。
しかし気になるのは、ルックスの良し悪しではなく、顔の小ささ自体が本当にプラスの要素になるのか、ということ。今回は、これについて女性たちにアンケートをとってみました。
画像をもっと見る
◆「顔が小さい」ことは、自分にとって異性の高評価ポイントになりますか?
20代から60代の女性計688名に、このようなアンケートを実施しました。まずは、全体の数字を見てみましょう。
このように、約4割の女性にとっては、顔が小さいことは男性としての高評価ポイントにはならないということが判明しました。
次に、年代別に結果を見てみましょう。
20代で低い数字が出ており、つまりは、若い女性は比較的顔が小さい男性に好感をもつということがいえるかもしれません。
●
では、「高評価ポイントにならない」という女性たちの声を見てみましょう。
「女の子みたいに顔が小さいと、逆にちょっと気味が悪い」(20代女性)
「体ががっちりしてて、首が太くて、顔もそれに見合った大きさがいい。そのほうが男らしい」(30代女性)
「ピエール瀧さんくらい顔が大きいほうが好み。大きい顔でガハハって笑って欲しい」(30代女性)
このほか、「自分と同じくらいの顔の大きさだったら気まずい」「自分より小さいのは嫌だ」といった声が多く見られました。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:全国の20代~60代女性計688名