20代男子は恋人がH上手だと「嬉しくない」？ なぜだ！？
「セックスがうまい」ことに逃げ腰になる世代もいるようだ。
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男女の愛の営み、セックス。若者たちのセックス離れや、夫婦間のセックスレスなど、近頃ではなにかと問題に上がることが多いが、本来はとても楽しい行為のはず。快楽に身をゆだねると、身も心も溶ける…
それには「熟練度」が大きく影響してくるわけだが、単純に「恋人が床上手＝嬉しい」とはならないようなのだ。
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■全体の46.4％が「テクニシャン歓迎派」だった！
20代～60代の男女1371人にアンケート調査を行った結果、「恋人がセックス上手だと嬉しい」と答えたのは全体の46.4％。過半数には届かなかったが、少なくない割合だ。
「日本人は世界一セックスの少ない国民」と言われているが、じつは回数より濃度を重視しているだけなのかもしれない。
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■中年男性は床上手好き？
世代別の結果では「おじさん世代」が奮闘する結果に。40代～60代男性がすべて50％を超える数値となり、平均を底上げしているのだ。
愛する妻と変わらぬ愛にいそしんでいるのか、それとも年下の恋人と、後腐れない刺激的な逢瀬を重ねているのか…
一方で、30代女性の積極性にも注目だ。過半数を上回る54.9％が「恋人がセックス上手だと嬉しい」と回答したのだ。この年代は男女の性欲バランスが逆転すると言われている年代だけに、ある意味納得のいく結果かも。
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■20代男子は「うまい彼女」に複雑な心境
一方、若い男性たちは「肉食おじさん」たちとは正反対な結果を示した。「恋人がセックス上手だと嬉しくない」と回答した割合は、20代男子がトップだったのである。割合にして3人に2人という多さだ。
その理由を20代男子たちに聞いてみると…
「元カノが清楚なのにテクニシャンでした。『今まで結構付き合ってきたんだろうな』と思ってたら、両手じゃ収まりきらない人数で、ビッチと判明。なんか無理になって、別れちゃいました」（21歳・大学生）
「上手くなくていい。むしろ、なにも知らないでいい。そのほうが過去に嫉妬しなくていいし、自分流に教え込むことができる」（23歳・IT）
「自暴自棄になっている時に偶然、再会した元カノとセフレに。今となれば体を重ねても互いに虚しい気持ちになるだけだが、相手がうますぎて離れるに離れられなくて辛い」（24歳・音楽関係）
「プロかと疑う。最近の女子大生は、不景気の影響で親からの仕送りが少ないと言うし…」（24歳・自営業）
恋人の過去に嫉妬するというありがちな感情から、まさかの風俗勤務を疑う声まで。若い男性の草食化の進行は、「回数」だけでなく「濃さ」についても言えるのかもしれない。
（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
対象：全国20代～60代の男女1371名
