【衝撃の事実も判明】子にDNA鑑定を考えた親の割合は?
大沢樹生と喜多嶋舞の「親子関係不存在確認」問題が世間に衝撃を与えている。自分の息子であると思っていた子が、法的には見ず知らずの男の子供と判断された。
「もし自分がその立場だったら」と考えると、恐ろしい気持ちになる男性は少なくないだろう。
このニュースについては両者に擁護派が付き、議論を巻き起こしているが、父親である男性陣からは大沢への同情意見が目立つ。
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■自分の子供にDNA鑑定したいと思ったことがある?
実際のところ、自らの子に対しDNA鑑定を考えたことがある人はいるのだろうか。
しらべぇ編集部ではアンケートサイト「マインドソナー」にて、「自分の子供にDNA鑑定を受けさせたいと思ったことがある人」がどのくらいいるのか調べてみた。
その結果、男女320人中7%が「DNA鑑定したいと思ったことがある」と回答。また、実際に子供を身籠ることのない男性のほうが、鑑定を受けさせることを考える人が多いことがわかった。
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■費用は3万円程度
では実際DNA鑑定を受けたいと考えた場合費用はいかほどなのだろうか。「NPO法人遺伝子情報解析センター」のウェブサイトによると、親子DNA鑑定の金額は親1人子1人で税抜き2万7000円、親2人子1人で3万4000円となっている。
ちなみに親2人で受けたほうが、正確性は増すとのこと。
3万円程度ならば、比較的簡単にDNA鑑定が行える。大沢樹生と喜多嶋舞の一件を聞き、「受けたい」と思う人は増加傾向にあり、実際に「親子ではない」と言う事実を突きつけられるケースもあるそうだ。
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■DNA鑑定は最終手段?
今回の調査結果を見る限り大多数の親は「やっぱり自分の子だな」と感じる要素があり、血縁関係に疑問を持っていないようだ。
しかし、大沢同様子供とのギャップに思い悩み、DNA鑑定を受けさせたいと思ったことがある親も僅かながら存在していることがわかった。
はっきりさせなければならないことがあるのは事実だが、あまりにも無残な結果が出ることもある。DNA鑑定は最終手段として考えていたほうがよさそうだ。
(文/しらべえ編集部・佐藤 俊治)