【自己主張】一人っ子をわがままだと思う人の傾向を発見!
一人っ子はわがままだと言われるが、実際にわがままだなと感じる人に一人っ子かどうか聞いてみると、意外に大家族の一員であることも多いものだ。
そりゃそうだろう。兄弟がいるかどうかより、親がどんな風な子育てをしたかどうかの方が、大きな影響が出るはずだ。
しかし、調査してみると、「一人っ子特有のわがまま」というものもあるようなのだ。
画像をもっと見る
■一人っ子をわがままと感じるか
今回、一人っ子をわがままだと感じるかどうかを調べてみたところ、「わがままだと感じる」と答えたのは全体の5割。半数以上の人が、「別にわがままではない」と感じていることがわかる。
ところが、一人っ子をわがままと感じやすい性格の人たちがいるらしい。
関連記事:名物は「わんこそば」だけじゃない!焼きかぜ、さんまラーメン…一度は食べたい岩手グルメ
■「自己主張の強い人」は一人っ子が苦手?
それがどんな人かというと、バイキングで食べたい料理が切れていたとき、自分から「料理を補充してください」と注文できる人なのだ。
とくに男性は、それが顕著に出ている。
バイキングで、用意されているものを食べれば満足だという男性の44.6%が「わがままではない」と答えている。
だが、「バイキングに来たからには、自分の食べたいものを食べたい」と主張できる男性は、57.7%が「一人っ子はわがままだ」と考えているのだ。
女性においても、すでにあるものの中から好きなものを食べる女性46.2%に対して、欲しいものを補充してくれと注文できる女性は55.7%と、その差は10%近く。
こうしてみると、自分のやりたいことはやりたいとはっきり言える人が、一人っ子をわがままだと感じやすいらしいことが浮かび上がってくる。
つまりこういうタイプの人がわがままと感じるのはどのような性格であるかを考えれば、一人っ子の性格も傾向が見えてくるかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・上江洲規子)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代 男女1371名