iPadでファウルボールを?野球場の危ない体験談4選
最近日本の野球場はメジャーリーグの影響で内野のネットを撤去する球場が増えている。さらに、グラウンドレベルの客席「フィールドシート」も今ではほとんどの球場が設置しており、より臨場感のあるプレーを観ることができるようになった。
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その一方で身の危険を感じることが多く、時には失明などの大事故につながることもあり、デメリットも指摘されている。楽しむために観戦しているのに、怪我をしてしまっては大変だ。球場を訪れているファンは、危険を感じていないのだろうか。
■野球場で危険を感じたことがある?
しらべぇ編集部ではアンケートサイト「マインドソナー」で「野球観戦中に危険を感じたことがあるか否か」を調査してみた。
その結果、14パーセントの人が危険を感じたことがあると回答。それほど多くはないが、危険を感じるケースは確実に「ある」ようだ。
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■意外なところにも危険が
さらに実際に危険体験をした人に聞いてみたところ、かなりユニークな話が飛び出した。
ファウルボールならずとも、「ネットがなかったせい」で、こんな体験をした人も…。
どうやらボールやバットだけでなく、スタンドにも危険な要素が潜んでいるようだ。観戦時は、十分に気をつけてほしい。iPadでボールを受け止めるのはとくに危険と言っていいだろう。
(文/しらべえ編集部・佐藤 俊治)