『情熱大陸』に出てみたい? 妄想が痛すぎる人たちも
妄想のまま終わってしまう人も多いものの、夢を見ること自体に意味がある、そう思えるインタビューであった。
TBS放送の番組『情熱大陸』。1998年の放送開始以来、各界のさまざまなトップランナーを取材、放送回数は800回を数える、言わずと知れた大人気番組だ。
リアルなその内容に、刺激される人も多いようだが、影響され過ぎたのか、中には「自分が情熱大陸に出ている妄想」をしてしまう人がいるらしい。
■妄想に情熱を燃やす人は少なくない
アンケートサイト「マインドソナー」によると、全体の約13%が「情熱大陸に出る妄想をしたことがある」と回答。夢を見るのは自由だが、7人に1人も出演させていたら週1回の放送ではまかないきれないだろう。
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■自薦!情熱大陸出演エピソード4選
取材班は「情熱大陸に出る妄想をしたことがある」と語る人たちと接触、どんな妄想をしたのか、詳細を語ってもらうことにした。
①「クラフトアートでパリコレとコラボ」
「情熱大陸に出る妄想をしていたのは小学4年生の時。その頃、やたらクラフトアートにハマってたんですよね。小学生のくせに、クソ生意気に『クラフトアートで世界を魅了する日本人』って設定で妄想してました。
妄想の中ではパリコレとコラボ、拍手喝采を浴びてプライベートでも白人の奥さんをめとりましたが、今思うとクラフトアートでそんな妄想ができたのがすごいですよね。ちなみに、今はSEとして地道に働いてて、彼女はいません」(24歳男性・SE)