赤ちゃんプレイは少数派！　変わった性癖の割合を調べた結果…

お笑いコンビ「キングオブコメディ」の高橋健一容疑者が、学校に侵入し制服を盗み逮捕された。20年前からやっていたと供述しており、一部メディアでは彼に性的依存症があったのではないか、との指摘がなされている。

高橋容疑者の問題は、現在進行中の問題ゆえ、安易に「性癖」に還元することは留保する必要があるだろう。だが、世の中には、人には到底理解されないようなものに性的興奮を感じる人が一定数存在する。

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1350名を対象に、サディズム、マゾヒズム、覗き、露出、獣愛、スカトロ、人形、赤ちゃんプレイから性的興奮を感じるものがあるかを調査した。

■あなたの近くにもいる？　変わった性的興味がある人たち

大半の人は自分をノーマルと答えたが、サディズム、マゾヒズム、覗き、露出の順でわずかながらも興味のある人がいるのがわかる。

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■サディズム・マゾヒズムは需要と供給のミスマッチ

なかでも多いサディズムとマゾヒズムに興味のある人を男女別でみてみると、男性はサディズム、女性はマゾヒズムが多くなっている。

しかし男性のサディストが11.2％に対し、女性のマゾヒストは8.2%しかおらず、需要と供給のバランスが取れていない。望まない相手にサディスティックなことをすれば、ただのDVになってしまう。

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■覗き・露出は男性に多い傾向

また覗きと露出は、男性が圧倒的に多い結果だ。

確かに男性が覗きで逮捕をされるは聞くが、女性はほとんどない。一方露出に関しては、女性が屋外で裸になった画像をアップする違法なサイトもあるくらいなので、その存在は確認ができる。

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■極端な性的傾向のある犯罪者には精神的なアプローチも

お互いの同意があり個人的に楽しめる範囲であれば、変わったものに性的興奮を感じるのも悪くはない。しかし覗きや露出

となると、たとえこっそりとしても犯罪である。どんなに興味があっても、一線を超えてはいけない。

しかし、最近のキングオブコメディ高橋容疑者の事件の背景としては、彼に「依存症」があったのではないかといわれている。極端な性的傾向で逮捕された者には、罪を償うと同時に精神的なアプローチが必要かもしれない。

（文／しらべぇ編集部・ニャック）

【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年11月20日～2015年11月24日
対象：全国20代~60代　男女1350名

（文／しらべぇ編集部・ニャック）