会社の冷蔵庫に入ってるお菓子を「無断で」食べる世代が判明
想像してみてほしい。
残業で遅くまでオフィスに残っていると、小腹が空いてくる。軽い気持ちで冷蔵庫を開けると、誰の物だかわからないプリンが。オフィスには自分以外の人はいない…
読者の皆さんはそんな時、食欲に身を任せプリンを食べてしまうだろうか?
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■会社の冷蔵庫に入っているお菓子を無断で食べたことある?
しらべぇ編集部が全国の20代から60代の男女1353人に「会社の冷蔵庫に入っているお菓子を無断で食べたことがあるか」を調査した。
結果、「食べたことがある」と答えた人は10.3%に留まり、約90%が「ない」と回答。食欲より理性が上回っている人が圧倒的であることがわかった。
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■もっとも食べている世代は20代男子
では、「食べたことがある」と答えた人は、どの世代に多いのだろうか。
少ない割合ではあるが、もっとも会社の冷蔵庫に入っているお菓子を食べてしまう世代は20代男子であることが判明。
下っ端で無理な勤務を強いられることの多い20代男子は、ストレスもあり後先構わず食欲に任せ誰のともわからないお菓子を食べてしまうのかも。
一方で20代女子は9%しか食べていないことも発覚。冷蔵庫を開けなくとも「チョコが食べたい」とネコナデ声を出せば、男性陣が買い与えてくれるのであろう。
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■経験者に話を聞くと…
真面目に社会人生活を送っている者ならば、「そんなこと本当にあるのか?」と疑ってしまう。そこで実際に会社の冷蔵庫からお菓子を無断で食べた人にどのような経緯でそうなったのか、その後どうなったのかを聞いてみた。
他人のお菓子を無断で食べてしまうと言う行為は犯罪的であるため、食後良心の呵責にさいなまれるようだ。「食べ物の恨みは一生」と言われるだけに、後のことを考えれば、自分でお菓子を買いに行くほうが賢い選択なのではないだろうか。
(文/しらべえ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年12月20日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1353名