仮病がバレにくい病状と注意点とは?快適なサボり術をあなたに
健康的な体を持っていれば持っているほど「今日は仕事に行きたくない」や「病気がちの人っていいなぁ」と思ってしまうもの。そんな時に役立つのが仮病。
正しく向きあうことでより快適な仮病ライフを送ることができる。
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■仮病マスターはひと握りの存在
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1353名を対象に調査したところ、全体の21.1%が「日常的に仮病を使う」と回答。たまに使う仮病ならまだしも、連発するとなれば、高い演技力を要求される。
きっとバレない秘策や隠し玉などを持ち合わせているのだろう。
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■経営者がじつはサボり常習犯?
職業別に見ると、驚きの結果が浮き彫りとなった。
学生時代の仮病などは誰もがしたことだろう。しかし社会人になれば、中々できないもの。そんな中、経営者が社会人の中でもっとも高い数値をたたき出している。
サラリーマンが毎日懸命に働いている中で上層部の人間は仮病で休んでいるという。何たることかと言いたいところだが、ポジティブに考えたい。つまり、これで仮病がしやすくなったわけだ。
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■バレないための理由と病状
仮病をする上でやはり、バレないことは大前提。そのうえで押さえておきたいポイントをいくつか紹介したい。
① オーソドックスな風邪はさけろ!
仮病の定番「風邪」は休む理由を「風邪」とした時点で、仮病なのではないかと疑いから入られてしまう。また、仮病前後に体調不良の演技を継続して行うことが必要になるため、演技力に自信がない場合はなおさら危険である。
② 他人から把握さされにくい頭痛・腹痛が最強!
自覚症状タイプの病気を使うことで、いつでも急に休みたくなった時にすぐにでも実行に移すことが可能になる。また、回復することも可能なので自由自在に病状を操作しよう。普段から「頭痛持ち」だと周りにいうことで信ぴょう性を高めておくことをおすすめする。
③ 休んだ後は大げさなぐらい謝っておく。
仮病マスターにもなると、「あいつまた仮病かよ」とすでにバレていることほとんど。バレていることを前提に大げさなぐらい謝ることで、「仮病を使うほど大変な事情があるのだろう」と中には気を使ってくれる人が現れる。その人を仲間に取り込むことが仮病マスターへの近道である。
しかしながら、仮病とバレてしまうとあなたの信用は失うことになるだろう。あくまでも参考程度に。
(文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1353名