リアル綾瀬はるか?ジャージをパジャマとして着る女性とは
テレビドラマでは、劇中で学生時代のジャージをパジャマとして着ている描写がたまにある。綾瀬はるかが出演していた「ホタルノヒカリ」や、石原さとみが出演していた「5→9まで」がそうだ。
しかし実際に昔のジャージをパジャマにしている人はどれほどいるのか。しらべぇ編集部は女性を対象に調査をした。
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■ジャージをパジャマにする人はやっぱりマイナー派
全国20~60代の独身女性を対象に調査したところ、17.4%の女性がパジャマとして学生時代のジャージを着ることがあると回答した。
全体でみるとかなり少数だが、年代別にみると20代は約3割が学生時代のジャージをパジャマとして使うことがあると回答していることがわかった。
若い人はパジャマを買うより他のことにお金を費やしているのかもしれないし、はたまたこの不景気のせいで節約志向が強いのかもしれない。
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■懐事情は関係ない? お金があってもジャージを着る女たち
一方で年収別に比べてみると、おおむね年収が上がるにつれて、学生時代のジャージをパシャマとして活用している人が増えることがわかった。
年収が上がれば上がるほど、寝巻きにこだわるお金も増えそうなところだが、そうではないらしい。懐事情がどうであろうと、パジャマにこだわりがないという女性は一定数いる、ということだ。
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■モテる人はやっぱりジャージを着なかった!
ジャージをパジャマとして着たことがある人のうち、「自分はモテるほうだ」と回答した人は25%だった。
モテる自覚のある女性は、パジャマにも気を遣うようだ。自分の家に男性を招くことがある女性なら、それは当たり前のことだろう。
彼氏がいなくて寂しい思いをしている女性がいたら、今後パジャマにこだわるメンタリティを持つのもいいかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・ぴたご)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:全国20代~60代の独身女性264名