『裏モノJAPAN』『月刊ボディビルディング』『愛石』いくつ知ってる?マイナー雑誌の世界
雑誌不況が叫ばれて久しい。昨年から今年だけでも、『月刊宝島』(宝島社)、『ピチレモン』(学研プラス)、『TVぴあ』(ぴあ)など、有名雑誌が次々と休刊に追い込まれている。
そんな中、発行部数が少ないながらも健闘しているマイナー雑誌も存在する。一見マニアックかもしれないが、ファンの心を捉えて離さない専門誌がそれだ。
画像をもっと見る■いくつ知ってる?マイナー雑誌の世界
本サイトが男女1353人を対象に実施したアンケート調査において、「友だちは知らないであろうマニアックな雑誌を愛読している」と答えた男女101人に、愛読雑誌のタイトルや好きな理由を聞いてみた。
関連記事:【夢を持てと言うけれど】野球、バスケ、吹奏楽…子どもがプロを目指し続ける社会は幸福か?
■月刊『裏モノJAPAN』(鉄人社・刊)
画像出典:Amazon
内容はぜったいに言えない。絶対に!(男性・20代)
本屋で売る気があるのかと毎回疑いたくなる特集名(男性・30代)
関連記事:「金持ちになると『ランキング』に意味がなくなります」大学中退社長が語るワケとは?
■『月刊ボディビルディング』(体育とスポーツ出版社・刊)
画像出典:Amazon
『月刊ボディビルディング』。見てるだけで癒される(男性・20代)
筋トレをはじめてから読むようになった(男性・20代)
関連記事:【永久保存版】ネットニュースに「5つの理由」のタイトル記事が多い5つの理由
■『SHOXX(ショックス)』(音楽専科社・刊)
画像出典:Amazon
音楽雑誌だけど周りは誰も読んでいない(男性・40代)
趣味なので。家に数十冊置いてある。ほかの雑誌は買っていない(男性・40代)
関連記事:【実践者に聞く】Facebookストーキングで個人情報が特定される意外な写真とは?
■『月刊むし』(むし社・刊)
画像出典:Amazon
虫が好きなので愛読しています(男性・50代)
ファンの熱い思いが伝わってくる雑誌です(男性・40代)
■『懸賞なび』(白夜書房・刊)
画像出典:Amazon
あらゆるケーマーの経験談やテクニック、面白話が読めるから(女性・20代)
懸賞好きのあいだでは有名です。ためになる(女性・40代)
■『月刊愛石』(石乃美社・刊)
画像出典:Amazon
石が好きなので(男性・50代)
この歳になって石に夢中になりました(男性・50代)
根強いファンのいるマイナー雑誌の世界。あなたはいくつ知っていただろうか。もし興味を持った方は一度手にとってみるのがよいかもしれない。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20〜60代の友だちは知らないであろうマニアックな雑誌を愛読している男女101名