「亭主元気で留守がいい」って本当なの？　【人妻みひろコラム】

しらべぇ読者のみなさん、こんにちは。新米主婦のみひろです。今年も結婚や夫婦にまつわる気になることをいろいろ調査していきますね。

旦那さんがバリバリお仕事されているご家庭では、「残業や出張ばかりでなかなか帰ってこない！」とさみしい思いをされている奥さんもいるのではないでしょうか。

「亭主元気で留守がいい」という言葉は、今でもよく使われますが、調べてみたら1986年の流行語大賞に入選しているんですね！　『タンスにゴン』CMのセリフですが、30年も使われ続けるとは、よっぽど真理をついていたのか…。

そこで、そう思っている奥さんの割合を、しらべぇ編集部に調べてもらいました。

■30代以降は6割以上が…

なんと…！　おそらく結婚歴の浅い20代をのぞく全世代の奥さんが6割超え。長く連れ添ってこられただろう60代では7割を超えてしまいました。健康が気になるお年頃でしょうから、「元気で」のほうに賛成してるんだと思いたいですれど…。

さらに、「留守がいい派」の奥さんたちは、こんな傾向があるみたいです。

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■嘘が上手でセックスレスな奥さんほど…

嘘が上手でセックスレスだと、「あんまり旦那さんが帰ってこなくてもいいかな」と思いがち？　夫婦は誠実に向き合うのと、スキンシップや愛情表現が大切なようですね。

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■たしかに家事は楽だけど…

わが家はお互い、ロケやイベントなどで出張することも多いです。

付き合いたてのときはやっぱりさみしくて「早く帰ってきてほしいな」と思いましたが、ひとりで家にいると料理や洗濯などが楽なので、たまに息抜きとしては、アリと思うときも。6割の奥さまたちの気持ちも、ちょっとわかるかも。

でも、旦那さんが長く不在のときは楽するだけじゃなくて、帰ってきたとき気持ちいいように家をぴかぴかにするようにしています。自分が逆の立場だったら、嬉しいですから。

元気で留守でも、夫婦はやっぱり仲良しがいちばん…と思いますが、みなさんはいかがでしょうか？

（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）