野々村被告に峯岸みなみ…「坊主」は謝罪の意となるのか

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2016/01/29 08:00

Sirabee編集部

26日に開かれた、元兵庫県議・野々村竜太郎被告の初公判。野々村被告は、政務活動費約913万円を騙しとったとして詐欺罪の罪に問われており、その発言が注目された。

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だが法廷では、起訴内容について否認。被告人尋問では、昨年の暮れに「記憶障害の可能性がある」と診断されていたことを明かしたり、聞かれたことに対しては「記憶を確認するのでお待ちください」と答えたりなど、弁護士をも呆れさせたという。

もうひとつ、公判で注目されたのが野々村被告のスキンヘッド姿だ。

■野々村被告がスキンヘッドにして反省？→「ふざけんな！」

丸坊主にしてきたということは、野々村被告の反省の意の表れだったのかもしれない（一部では、ズラだった説もあるが）。しかし、そうしたところで反省したことになるのだろうか？

しらべぇではアンケートサイト「マインドソナー」を使って、全国10代〜50代の283名に「スキンヘッドにする＝反省とは思えないかどうか」を調査。すると、6割の人が「反省にはならない」と回答したのだ。

「頭を丸めて禊のつもりでは甘すぎるのでは？　もっと違うところで誠意をみせてほしい」（40代女性）

「反省の意味を履き違えてる。しっかりと罪を償いなさい」（50代男性）

「スキンヘッドにしたら許されるとの考えが見えて腹立たしい。余計に反感を買っていると思う。なんで日本人って、何かやらかしたら坊主にしたがるの？」（20代女性）

現に、初公判では真実について何も語ろうとしなかった野々村被告。こうして叩かれてしまうのも、いたしかたないだろう。

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■そういえばAKB48峯岸みなみもスキンヘッドに…

野々村被告のスキンヘッドを見て、AKB48峯岸みなみのスキンヘッド謝罪を思い出した人もいるのではないだろうか？

峯岸といえば2013年1月、EXILEの弟分グループGENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐とのお泊り愛が報じられた。スクープ後、峯岸は「頭が真っ白になった。いてもたってもいられず、メンバー、事務所にも相談せずに自分で決めた」として、坊主姿での謝罪動画を公開している。

当時、アイドルが坊主にした衝撃は大きかったが、世間では賛否両論。峯岸の誠意もむなしく、現在でもその好感度は高いとは言えないのが現状である。

つまり、「スキンヘッドをしたからといって許されると思うな！」というのが、世間の反応ということだ。

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