おならをしたとき他人を疑う発言をしたことある女子は15.6%!乙女心な理由も紹介
寒い季節になるとたくさんの衣類を着込みたくなりますが、どんな季節でも濡れ衣を着たいという人はいないですよね。濡れ衣とは、“元は雨水や海水などに濡れた衣服”という文字通りの意味で使われていたそうですが、現在は“無実の罪を負わせる”という意味で使われています。このような言い方をすると、なんだか大きな犯罪をイメージしてしまいそうですが、そんなことはありません。
例えば、日常生活でおならをしてしまった場合、誰かに濡れ衣を着せてしまったこともあるのではないでしょうか? 男性は経験ないかもしれませんが、女性だとおならは一大事ですからね。そこで今回、しらべぇ編集部ではこんなアンケート調査を20代から60代の女性750人を対象に実施しました。以下をご覧ください。
・「自分がしたおならなのに、あえて他の人を疑うような発言をしたことがありますか?」
ある:15.6%
ない:84.4%
このように15.6%の女性が、他人におならの容疑を着せたようとしたことがあると判明しました。では実際どのような場面で実行したのかを聞いてみたので、一部を紹介します。
・密室で…
「部室でおならをしてしまったとき明らかに音がなってしまった。恥ずかしくなって反射的に隣の人に『え? 今、おならした?』と言ってしまった」(40代)
密室では音がなると響きわたってしまうので、おならをするときは特に注意が必要です。もし音がなった場合は、イスや自分の足で、床をかき鳴らし、「今の音は、床と擦れたときに鳴った音ですよ」という空気を作れば、状況をリカバリーできるかもしれません。
・まるで毒物?
「音はしなかったが、ドリアンみたいな異常な匂いがした。周辺がざわつき始める前に『なんか臭くない?』とあえて自ら切り出した」(20代)
犯人は第一発見者というケースが刑事ものドラマでもあるように、おならをした本人自らが、口火を切るパターンもありました。もし完全にしらばっくれるつもりなら、このあとに続けて、「誰? 自分のおならは臭くないって言うよね」という豆知識を足すとその場をしのげる確率が上がりそうです。
・恋愛関係がゆえに…
「普段はおならとか、自分がするのも他人がするのも気にならないのですが、宅飲みしているときに好きな人がいたのでごまかしました」(30代)
恋愛は人を狂わせるということは、おならに関しても共通のようです。好きな人がいる場所で自分がおならをしてしまった場合、あえて好きな人を疑ってみるのはいかがでしょうか? もしあなたを庇い、自分がおならをしたことにしてくれた場合は、脈があると思って間違いないですよ。
このように、悪気はなくても恥ずかしさゆえに他人に容疑を擦り付けてしまうという乙女心が垣間見えたアンケートでした。明らかに女子がおならをしてしまったとき、「あー、悪い! いま俺おならしちゃった」とさらっと庇える男性はちょっとカッコいいかも。モテたい男子は、今なら競合が少ない“おなら系男子”を目指してみてはいかがでしょうか。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年11月14日(金)~11月16日(火)
対象:全国20代~60代の女性750名
(文/しらべぇ編集部・八木彩香)