カラオケで歌いたい曲がない…ガッカリ経験が多い人の職業
日本で生まれたカラオケ。時代の変化にともない、カラオケで歌う楽しみ方も随分変わっている。各自が好きな歌を歌うことから、大勢で楽しめる曲をみんなで歌うなど、さまざま。
そんなときにガッカリするのが、歌いたい曲がなかったときだ。やむを得ず他の曲を探すのだが、気分が落ち込みがちになるのは避けられない。
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■4人に1人が経験あり
では、カラオケで歌いたい曲が見つからなかった経験をしたことのある人は、どのくらいいるだろうか？
しらべぇ編集部がアンケート調査をしたところ、およそ2割の人が「カラオケで歌いたい曲がなかったことがある」と答えている。
通信システムにより圧倒的な曲数を誇るようになっているものの、およそ4人に1人はガッカリする経験をしていると考えると、少なくない割合だ。
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■7万曲もリクエストが集まる
こうした状況ではあるが、JOYSOUNDでは公式サイトで「JOYSOUNDに楽曲を追加するには？」と、随時追加する楽曲のリクエストを受け付けている。
DAMでも会員向けに「配信曲リクエスト」を受け付けているが、その際の判断基準は主に…
・配信リクエストの応募数
・アーティストの活動
・音楽チャート
・メディアへの露出具合
これらを考慮して、追加の楽曲を決めているとのこと。現時点で約7万曲がリクエストされている。毎週水曜日に約200曲の追加を行っているため、リクエストがあるにもかかわらず、こぼれ落ちる曲が相当数あるのがわかる。
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■曲がない…ガッカリが多いのは自由業
最後に、「歌いたい曲がなかった」という人を職業別の調査で見ると、平均を10％近く上回ったのが自由業だ。専業主婦（夫）の倍以上ガッカリしている人がいることになる。
ひと口に自由業と言っても様々な職業があるが、会社員や専業主婦（夫）と比較して、歌いたい曲に独特なチョイスがあるのかもしれない。
（文／しらべぇ編集部・県田勢）
調査期間：2016年1月22日～2016年1月25日
対象：全国20代～60代の男女1340名
