上白石萌歌は、女優、ファッションモデル、歌手「adieu（アデュー）」、タレント。2000年2月28日生まれ。鹿児島県出身。血液型はA型。東宝芸能所属。姉は女優の上白石萌音。

2011年、姉の萌音と「第7回東宝シンデレラオーディション」に応募し、史上最年少の10歳でグランプリに選ばれ、萌音とともに東宝芸能のシンデレラルーム所属となる。ファッション雑誌『ピチレモン』の専属モデルとして芸能活動を開始。

2012年、ドラマ『分身』で女優デビュー。

2015年、アニメ『はなかっぱ』の主題歌『ス・マ・イ・ル』でCDデビュー。

2016年、『2万人の鼓動 TOURSミュージカル「赤毛のアン」』でミュージカルに初出演し、史上最年少で主人公のアン・シャーリー役を演じる。キリンビバレッジ「午後の紅茶」のCMシリーズでCharaの名曲『やさしい気持ち』を歌い、2018年のシリーズ第4作（完結編）まで出演。

2017年、ミュージカル『魔女の宅急便』に主演。映画『ナラタージュ』で素性を隠し「adieu」名義で主題歌『ナラタージュ』を担当。

2018年、舞台『続・時をかける少女』で主演。映画『羊と鋼の森』で萌音と映画初共演し、「第42回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。アニメ映画『未来のミライ』で主人公の声を担当し、「第71回カンヌ国際映画祭」の「監督週間」に選出され、上映会に出席。

『金曜ロードSHOW!』のテーマ曲『Era』を担当。NHK2020応援ソング『パプリカ』（菅野よう子編曲による新バージョン）を歌唱し、『NHK杯フィギュア40回大会記念「レジェンドオンアイス」』で使用される。

2019年、『A-Studio』の11代目サブMCに就任（～2020年）。NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演。「adieu」名義での音楽活動を本格開始することを発表し、映画『ナラタージュ』の主題歌を担当した当人であることも公表。

アニメ『GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2』のエンディングテーマ『蒼』を担当。初のミニアルバム『adieu 1（アデュー・ワン）』を発売し、初のライブイベントを開催。

ドラマ『天使にリクエストを〜人生最後の願い〜』、映画『子供はわかってあげない』などの出演・公開を控える。