坂本勇人 とは
坂本勇人は、読売ジャイアンツ所属のプロ野球選手。1988年12月14日生まれ。兵庫県出身。
2006年、高校生ドラフト会議で読売ジャイアンツに指名される。
2007年、阪神タイガース戦で一軍初出場(代走)。対中日ドラゴンズ戦に代打で出場し、決勝点となるプロ入り初安打初打点を記録。
2008年、松井秀喜以来の10代で開幕スタメン入り(8番・二塁手)を果たす。対阪神戦で一軍での初本塁打を満塁弾で記録し、セ・リーグ最年少記録を打ち立てた。
オールスターゲームに初出場して第2戦で初安打を記録。オープン戦・公式戦・オールスター戦・クライマックスシリーズ・日本シリーズの172試合全てに出場。高橋由伸以来の10年ぶりにセ・リーグ会長特別表彰(新人選手特別賞)を受賞。
2009年、青木宣親、トニ・ブランコに並び最多得点を記録し、自身初となるベストナインに選出される。
2010年、王貞治と亀井善行に続く球団史上3人目のサヨナラ本塁打3本、自己最多となる14盗塁を記録。
2012年、長嶋茂雄に並ぶシーズン20度目の猛打賞(球団記録)、リーグ1位の長打51本(二塁打35、三塁打2、本塁打14)をマーク、初の打撃タイトルとなる最多安打を獲得(長野と同時受賞)。
アジアシリーズでMVPを獲得。「侍ジャパンマッチ2012「日本代表 VS キューバ代表」」の日本代表、「第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の日本代表候補選手に選出。
2013年、「第3回WBC」の日本代表に選出。
2014年、阪神タイガース戦で通算100号本塁打を達成。対西武戦で通算1000本安打を達成し、25歳5カ月での達成はセ・リーグ史上最年少記録となる。横浜DeNAで通算100盗塁を達成。
「日米野球2014」の日本代表に選出。「日本プロ野球80周年記念試合」の阪神・巨人連合チームに選出。優勝旅行先のハワイで阿部慎之助に代わる主将に任命され、26歳での主将就任は巨人では戦後最年少となる。
2015年、「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」の日本代表に選出。ヤクルト戦で初めて4番打者(球団史上82代目)としてスタメン出場。国内フリーエージェント権を取得。
「第1回WBSCプレミア12」の日本代表最終ロースター28名に選出。韓国との開幕戦で大会創設第1号となるソロ本塁打を打ち、最優秀守備選手にも選出される。
2016年、対阪神戦で自身初の首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得。「侍ジャパン 野球オランダ代表 野球メキシコ代表 強化試合」の日本代表に選出。自身初となるゴールデン・グラブ賞を受賞。
2017年、「第4回WBC」日本代表に選出。阪神戦でNPB通算1500本安打を達成。
2018年、中日戦で通算300二塁打、阪神戦で通算1500試合出場を達成。
2019年、対中日戦でNPBにおける令和第1号本塁打を記録。対ヤクルト戦で開幕から36試合連続試合出塁を記録し、セ・リーグ新記録を樹立。対阪神戦で通算200本塁打を達成。
主将として初のリーグ優勝を達成。「第2回WBSCプレミア12」日本代表に選出され、自身初の国際大会での優勝を果たす。セ・リーグの遊撃手として史上初のシーズンMVPを受賞。
2020年6月3日、新型コロナウイルスに感染していたことが判明。
最終更新日:2020-11-15 11:01:05