尾身茂 とは
尾身茂(おみ しげる)は東京都出身の医師、医学者(地域医療・感染症・国際保健)、厚生官僚、国際公務員。1949年6月11日生まれ。学位は医学博士(自治医科大学)。
独立行政法人地域医療機能推進機構理事長(初代)、世界保健機関西太平洋地域事務局名誉事務局長、自治医科大学名誉教授、新型インフルエンザ等対策閣僚会議新型インフルエンザ等対策有識者会議会長兼新型コロナウイルス感染症対策分科会長。
高校時代にAFS交換留学生としてニューヨークに留学。
1978年に自治医科大学卒業。
1990年からWHOに勤務し、西太平洋地域におけるポリオ根絶を達成したことで世界的に知られる。
2003年の重症急性呼吸症候群(SARS)制圧時にはWHO西太平洋地域事務局長として指揮をとった。
2009年にWHO執行理事。
2012年に内閣官房新型インフルエンザ等対策有識者会議の会長を兼任。
2013年5月に開催された世界保健総会においては、会長を務めた。
2014年より地域医療を担う公的病院の統括組織、独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)の理事長を務める。
2020年2月14日に新型コロナウイルス感染症対策本部の下に新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が新設されると、その副座長も兼任。
最終更新日:2022-11-28 16:01:04
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