森友哉（もり ともや）は大阪府出身のプロ野球選手（捕手）。右投左打。埼玉西武ライオンズ所属。1995年8月8日生まれ。身長170cm、血液型A型。

大阪桐蔭高校では1年秋から正捕手を務め藤浪晋太郎投手（現：阪神）とバッテリーを組み史上7校目の甲子園春夏連覇を達成。

第94回全国選手権では全5試合に1番・捕手として先発出場し、計20打数8安打2本塁打で、打率.400だった。チームは秋に行われた岐阜国体でも優勝し、松坂大輔を擁した横浜高校以来となる史上3校目の「三冠」を達成した。

2年生時と3年生時の2年連続で国際大会のAAA世界野球選手権大会（第25回大会、第26回大会）の日本代表に選ばれており、2年連続でベストナインにあたるオールスターチームの捕手部門に選ばれ、主将を務めた第26回大会では打点王（15打点）も獲得した。

2013年10月に行われたプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから1巡目指名を受け、入団。

2014年9月の対千葉ロッテマリーンズ戦では高卒新人では史上初となる3本目の代打本塁打を放ち、シーズン終了後にはイ・リーグの優秀選手賞を受賞した。

2018年にオールスターゲームに選出され、第1戦では松坂大輔からホームランを放ちMVPを受賞。捕手としてチーム最多の81試合に出場し、盗塁阻止率は.373を記録。ベストナインを受賞した。