水野美紀 とは
水野美紀は三重県出身の女優。オフィス・モレ所属。1974年6月28日生まれ。身長168㎝、血液型B型。
1987年の中学1年生の時に『第2回東鳩オールレーズンプリンセスコンテスト』に出場し、準優勝。同オーディションをきっかけにスカウトされ芸能事務所に入る。
1992年に化粧品・KOSEファンデーション『ルシェリ』のCMで注目される。同年、『素敵な身勝手/瞬間KISS』で歌手デビューを果たす。
1997年にフジテレビ『踊る大捜査線』シリーズでは当たり役となり、一躍知名度が高まる。
2001年にフジテレビ『女子アナ。』で連続ドラマ初主演を務める。
2005年にバーニングプロダクションから独立し、個人事務所オフィス・モレを設立。同年12月1日に『628DRIVE 水野美紀オフィシャルサイト』を開設。
2007年に作家の楠野一郎との共同主宰で演技ユニット『プロペラの犬』を設立。同年には自身がデザイナーを務めるブランド、『サード・ファクトリー(Third Factory)」を始め、以降、カバンを中心に作品を発表し続けている。
2011年に園子温監督作『恋の罪』では初のフルヌードシーンに挑戦している。
2016年6月に俳優兼イラストレーターの唐橋充と結婚し、翌年7月に第一子が誕生。同年9月に監督・市川崑の名作を脚本・バカリズムがリメイクした『黒い十人の女』に出演し、存在感を発揮し話題となる。
2017年にテレビ朝日『奪い愛、冬』では主人公に夫を盗られてしまい精神が崩壊する女性を見事に演じ切り、その奇怪な演技は多くの視聴者から絶賛された。
近年でも2020年にテレビ朝日『M 愛すべき人がいて』やテレビ東京『浦安鉄筋家族』といった多くの話題のドラマでの活躍が目覚しく、シリアスな役からコミカルな役まで演じるマルチな才能を発揮したことが称えられ、第6回Women of Excellence Awards スペシャリスト部門を受賞した。
最終更新日:2020-08-26 19:21:05