長嶋一茂は東京都出身の元プロ野球選手、タレント、スポーツキャスター、野球評論家、俳優、空手家。1966年1月26日生まれ。血液型はB型。ナガシマ企画所属。父は元プロ野球選手・監督の長嶋茂雄、母は実業家の長嶋亜希子、弟は元レーシングドライバーの長島正興、姉はスポーツキャスターの長島美奈。

1987年、ドラフト会議でヤクルトが交渉権を獲得し入団。

1988年、春季キャンプから一軍メンバーに選出。

1992年、マイナーリーグ・1Aベロビーチ・ドジャースに野球留学。

1993年、父・長嶋茂雄が監督に就任した読売ジャイアンツへ移籍。

1996年、現役を引退。個人事務所「ナガシマ企画」を設立してタレント、スポーツキャスターに転身。

1997年、『プロ野球ニュース』の週末を担当（～1999年）。極真空手で黒帯を取得。K-1中継の司会も務める。

1998年、『さんまのSUPERからくりTV』では解答者やコーナー担当者としてレギュラー出演。

2000年、『独占!!スポーツ情報』（のちの『THE独占サンデー』）の司会を担当（〜2002年）。

1999年、担当マネージャーだった女性と結婚。

2000年、NHK朝の連続テレビ小説『オードリー』に出演以降、俳優としても活動。

2002年、映画『ミスター・ルーキー』で日本アカデミー賞新人賞受賞。

2004年、生放送番組『はぴひる!』の司会を担当。アテネオリンピックの聖火ランナーを担当し、アテネオリンピック中継のキャスターに選ばれる。

2005年、読売新聞グループ本社社長室付けスポーツアドバイザー兼巨人球団代表特別補佐（アドバイザー）として招聘（～2011年）、野球振興アドバイザーに就任。映画『男たちの大和/YAMATO』、NHK大河ドラマ『義経』に出演。

2019年、極真空手の国際親善空手道選手権大会にで銅メダルを獲得。