おれ関係ないはダメ!実はキーマンな「パパ」 ママ友トラブル乗り切る秘訣3つ

2014/09/14 09:00


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新学期が始まり、毎日張り切ってお弁当を持たせている主婦ライター・めりあです。学校が始まると、ママ友に会う機会も増えるもの。

近頃は、芸能人のママ友トラブルが世間を賑わせていますが、筆者もかつて巻き込まれたことがあります。今日は、その経験から、「ママ友トラブルを乗り切る3つのポイント」をご紹介しましょう。



■ママ友グループを「変える」勇気を

ママ友グループって、いつの間に“お約束ごと”ができやすいもの。たとえば、「何曜日は◯◯ちゃんのおうちで遊ぶ」「習い事に誰かひとりママが付き添う」など。親しくなるにつれて、他のお子さんのお世話をする機会が多くなるのです。

そんなときに起こりやすいのが、子供同士のトラブル。たとえば、あなたがよそのお子さんたちをお預かりした日、突然ママ友から、こんなメールが届くことがあります。

「うちの子、腕にアザがあるの!お宅のお子さんにやられたって泣いているわ。ちょっとどういうことでしょうか?」

メールでのやり取りは、気持ちが伝わらないので危険です。必ず、こう返しましょう。「メールではなんですから、今からお電話差し上げてもよろしいですか?」

電話では、あったことをそのままに伝えます。話して納得してもらえればOK。

でも、誰しも我が子がいちばんかわいいもの。時には、こんなことを言いだすママも。「うちの子供が一方的にやられたのよ!」「みんな話しているわ、貴女のお子さん乱暴だって」。

たぶん、“みんな”は話していません。でも、彼女が話に尾ひれをつけて、本当にみんなを巻き込むかもしれない。

子育て中のお母さんは、ついつい世界が狭くなりがちですが、ママ友グループはひとつじゃない。誠意をもってトラブルに向き合っても火種が大きくなりそうなときは、勇気をもってそのグループを離れましょう。

児童館やスポーツチーム、新しい習い事など、子供の興味の幅だけママ友との出会いは拡がると信じてください。


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■「反論」には反論しない

ママ友とトラブルになった際、メールよりは電話で、電話よりは直接会って話すのがいちばんです。とくに喧嘩のような子供同士の揉め事であれば、お会いして丁寧に説明すれば解決することが多い。

ですが、なかには熱くなってしまい、あなたが説明しても徹底的に反論してくるお母さんがいるかもしれません。こんな時、絶対NGなのは、反論に反論で返すこと。いわば、「売り言葉に買い言葉」になってしまうからです。

とはいえ、ガミガミ言い続ける人に対しては、つい心を閉ざして「ごもっともです」「おっしゃるとおりです」を繰り返したくもなりますが、これにも気をつけて。「は?バカにしているの?」と、火に油を注ぐことになりかねないですから。


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■結局「パパの責任」がいちばん大きい

この記事を読んで「オレには関係ない」「これだから女は…」と思った男性、とくに既婚者男性の方。ママ友トラブルのキーマンは、あなたです。

母親の小さな人間関係の中で揉め事がよく起きるとしたら、その世界が広がるよう、一緒に知恵を絞ってみてください。

もしかしたら奥さまは、あなたにも言えずにストレスを抱えているかもしれない。「子供のことはママに任せているから」なんて言わず、たまには「ママ友付き合い大変なんだろ?ウチはどうなの?」って聞いてみてはいかがでしょう。

明日から、おかずが一品増えるかもしれませんよ。

(文/しらべぇ編集部・めりあ

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