椿鬼奴が格差婚! 「稼ぐ女・格下男」は結婚の障害になるのか?
芸能界の「女性が格上」格差婚列伝も。
3月25日深夜放送の日本テレビ系バラエティ番組『なら婚』で、お笑いトリオ「グランジ」のツッコミ役、佐藤大(35)と結婚することを発表した、お笑いタレントの椿鬼奴(42)。
7歳の年の差以上に注目を集めたのは、2人の「格差」。バラエティ番組やテレビCMでもよく見かける鬼奴に対して、グランジは同じ吉本興業とはいえ、露出は多くない。
また、報道によれば、佐藤は鬼奴と同棲するまで、楽屋などで寝泊まりする「ホームレス生活」を過ごしており、現在もギャンブルなどによる数百万の借金があるとか。
■芸能界の「女性が格上」格差婚列伝
芸能人同士のカップルは数多いが、浮き沈み激しい世界では、2人の間の格差に注目が集まってしまうこともある。格差婚と報じられた主な夫婦は…
藤原紀香(43)・陣内智則(41)→離婚
矢口真里(32)・中村昌也(28)→離婚
杏(28)・東出昌大(27)
高島礼子(50)・高知東生(50)
活躍する女性は、芸能界に限らず増えており、カップルによっては女性のほうが年収が高いケースも少なくないだろう。
そこで、編集部では、全国20〜60代男女1500名に「彼女のほうが年収が高かったら結婚に躊躇する(したと思う)?」という調査を実施した。
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■「高年収女性・格下男性」 は、結婚の障害にならない!?
男女とも8割近くが、躊躇しない(しなかったと思う)と回答。未婚(671名)・既婚(829名) の差は、ほぼ見られなかった。
女性が上の格差婚は、一般社会でも自然に受け入れられていることがわかる。このデータをさらに性別・年代別で見てみると…
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■40代女性は現実主義? 若い男性は格下歓迎!?
2、30代女性は、自らの「若さという魅力」に釣り合う男性を求める人が多いのか、「格下NG」の割合が高い。40代で2割を切るのは、自分の年収も上がる一方、結婚に対して現実的になるせいだろうか。
一方で2、30代男性はそれ以降と大きな溝があり、すべての性・年代の中でもっとも「格上女性OK」率が高い。
先日、しらべぇでは、30代男性の3割が「5歳以上年上の女性との結婚を希望」という調査結果を報じたが、男性のほうがひと足先に「男が稼いで奥さんを養う」という価値観から自由になっているのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
対象:全国20代~60代 女性計1500名