「サザエさん症候群」に共感する人は国民の○○％！　症状と戦う3つの対処法とは

エンタメ

2015/04/29 10:00

Sirabee編集部

*画像は「サザエさん – フジテレビ」のスクリーンショットです

毎週日曜日の夜6時30分に、お魚くわえたドラ猫を追っかける女性が現われると憂鬱な気分になる人々がいるそうです。皆さんは、「サザエさん症候群」という言葉を聞いたことがありますか？

「サザエさん症候群」とは、月曜日から学校や勤務が始まる人に起こるもので、主に体調不良や憂鬱感などの症状が出てくること。ウィキペディアに掲載されるほどメジャーなこの症候群は、「休日あるある」のように扱われることも。

しかし一方で、「憂鬱な気分になる」という意見に同意できない人も少なくないようです。以下のアンケート結果をご覧ください。

Q．「日曜日の夜に『サザエさん』を見ると憂鬱な気分になる」という意見に同意できない

はい：37.3％
いいえ：62.7％

今回のアンケート調査で「同意できない」と回答したのは37.3％。女性に絞ると44.2％が「サザエさん症候群なんて知らない！」という心境のようです。とはいえ、国民の半数以上が「サザエさん症候群」に共感しているのも事実。日曜日の夜、憂鬱気味になっているあなたに、しらべぇ編集部から3つの処方箋を差し上げます。

月曜日に楽しみを作る！

憂鬱になりがちな月曜日にちょっとしたことでもいいので楽しみを作ってみましょう。例えば、「いつものお弁当の唐揚げを1つ増やす」「新しい洋服を着てみる」など、小さな楽しみでも落ち込みがちな気分を変えてくれます。

筆者の友人は会社の女性メンバーと「月曜日憂鬱会」という会を結成し、お気に入りのお菓子を交換し合うというプチイベントを開催していました。

週末を有意義に

土日をダラダラ過ごすと、あっという間に終わってしまいます。つい夜更かしをして朝起きる時間が遅くなり、体内リズムが崩れてしまうこともありますよね。それに伴って自律神経やホルモンのバランスが崩れてしまうと、精神的に不安定になることもあるそうです。休日でも、なるべく平日と同じ時間に起きて活動するようにしてみましょう。