【魅力は臨場感だけじゃなかった】新型スター・ウォーズゲームにマニアがハマる理由
新作映画の公開も発表され、盛り上がりを見せる映画『スター・ウォーズ』ですが、この映画の世界に自分が入り込めるゲームがあるのをご存知ですか?
それが「スターウォーズ バトルポッド」です!
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ポッド型の筐体の中に入って遊ぶこちらのゲーム。
果たしてどれほどの臨場感があるのか、ご紹介しましょう。
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目の前に広がる映画の世界
中に入ると球体の大画面が目の前に登場。
座ってみるとその迫力をさらに感じることができます。視界のすべてがスターウォーズの世界です。
プロジェクターで投影しているため、解像度はそこまで良くないという評判ですが、プレイ中はまったく気になりませんでした。
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本当に操縦しているかのような仕掛け
左側がスロットル、右側が照準と各種発射ボタンがあります。
見た目はシンプルですが、コインを入れてゲームを始めると、スターウォーズの世界に一気に引きこまれます。
シートの頭部分に配置されたスピーカーから全身を包むような迫力のサウンド、そしてプレイ中シーンに合わせて振動するシート。足元から顔にかけてファンで風が送られてくると、そこがゲームセンターであることを忘れさせてしまうほどです。
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映画で見たあのシーンが次々登場
今回、筆者がプレイしたステージは、エピソード4のデス・スター攻略戦を描いた「ヤヴィン」。
スターウォーズファンなら一度は憧れる「Xウィングのパイロット」になることができます。
発進シーンから、一気に宇宙へ飛び出したかと思うと、そのまま最前線まであっという間。無数に飛び交う「TIEファイター」を撃墜しながらデス・スターの溝を縫って飛び交うシーンはまさに映画と同じ。それを自分で操縦しているのですから、興奮しないわけがありません。
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なんと!映画では語られなかったシナリオも体験できる
なんとこのゲーム、映画では存在しなかったエピソード4のデス・スター攻略戦後のダース・ベイダーを描いたステージも存在しています。
このシナリオ、ちゃんとルーカス・フィルム公認のストーリーでゲーム化されているのです。ただし、難易度は最も難しい設定になっているため、挑む際は覚悟を決めましょう。
時間によっては順番待ちも発生しているこちらのゲーム。全国のゲームセンターでも、まだ限られた場所にしか設置されていませんが、今後さらに増える予定ということです。
ちなみにこの筐体、家に置いて遊びたい人はまるごと購入できるのです!価格は、送料・設置費用・保守費用込で456万円!
家で遊ぶのはちょっと…と思う方は、まずは一度近くのゲームセンターで遊んでみてはいかたでしょうか。DVDだけでは感じることができない、「戦場」の雰囲気を味わえること間違いありません。
(文/しらべぇ編集部・あすらん)