国民の3人に1人が最も多く所有する下着の色が判明!10代でアノ色が1位な理由は?
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「運気アップのために赤」、「縁起がいいから赤」、「欲求不満だから赤」…。このように、気分や“お日柄”によって決まることのある下着の色だが、基本的には隠れているものだからこそ、フィット感やカタチにはこだわっても色は特に意識しないという人も少なくないだろう。
そんな世間的な下着事情のなか、最も所有されている下着の色は一体何色なのだろうか?
これについて、男女計9831人を対象にアンケートが実施されている(2015年5月実施)。全体のトップ5を見てみよう。
男女全体では、「黒」が3人に1人となっており、「日本では下着の色は黒が主流」といって過言ではない結果となっている。女性では「ピンク」が25%の票を集め、黒の27%に迫ったものの、男女とも「黒」が堂々1位を獲得することとなった。
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では、年代別に見るとどうだろうか? 各年代の1位の色を見てみよう。
ご覧のとおり、60代では「白」だった1位が、50代では「ベージュ」になり、そして40代を境に「黒」へと変わっている。「黒」は年代が下がるほどに人気が高く、20代においては37%とピークを迎える。
ところが、10代では「黒」を抑え「白」が1位に返り咲く。10代といえば、まだ自ら下着を購入するほどの経済力は持たない年代。古くから最もオーソドックスな下着の色として馴染まれる「白」の下着を買い与える親が多いのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・ジョニー弾)
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