【立派な犯罪】他人の傘をパクったことがある人は〇% 50代男性で驚きの数字!
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梅雨の季節、そして突然の降雨の多い夏にかけて出番が増える傘。そんな傘を使ううえで多くの人が共有しているであろう“あるある”のひとつが、「傘は盗まれがち」ということです。
特に、外見に差異のない“ビニール傘”は、コンビニや飲食店の入り口付近の傘立てからよく持っていかれて(盗まれて)しまいますよね。「間違えただけかな…」と思いたいところですが、この“傘パクリ”を意識的にやっている人は、はたしてどれくらいいるのでしょうか?
しらべぇ編集部が20代から60代の男女計600人を対象に実施したアンケートの結果を見てみましょう。
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■自分のものではないとわかっている傘を持っていってしまったことがありますか?
この質問項目に対する全体の回答結果はこのようになっています。
実に、5人に1人の割合で他人の傘を意識的に“パクった”ことがあるという事実が判明しました。
男女別の数字を見ると、(以下の数字は「ある」と回答した割合です)
と、男性のほうが経験率は高くなっており、特に目立つのは50代男性。実に40.0%の50代男性が「ある」と回答し、経験率は一気に5人に2人に上がっています。
長く生きてきたぶん、若い世代に比べて経験率が上がるのは自然なことですが、それにしても4割という数字は「高い」といえそうです。(ちなみに、20代男性の「ある」と回答した割合は26.2%)
最近では、他人に持っていかれないための工夫がなされたビニール傘も発売されていますが、イニシャルを書いたり目印となるものを付けたりと、今すぐにでも自分でできる対策を施すことで、“盗まれる”可能性はグッと減るかもしれませんね。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年5月19日~2014年5月20日
対象:全国20代~60代男女計600名