【対策法も】梅雨明け前から「真夏日」連発!すでに夏バテしてる人の割合は?
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気象庁の発表によれば、地域によって昨年より4日早い〜2週間遅いとバラバラだった日本列島の梅雨入り。一方で、台風の影響もあり、夏本番となる梅雨明けは、沖縄地方の6月11日以降、発表されていない。
しかし、梅雨入り前も梅雨に入ってからも、夏日や真夏日が全国で何度も記録されている。こうした気候の中、すでに暑さにやられて消耗してしまっている人は、どれくらいいるのだろうか?
アンケートサイト「マインドソナー」を使って、全国10〜50代の男女403名に調査を実施した。
■4割弱がすでに「夏バテ」?
沖縄を除き、酷暑を迎えるのはまだこれからであるにもかかわらず、4割弱がすでに夏バテを感じていることがわかった。
真夏日の増加やゲリラ豪雨など、「熱帯化」しつつあるとも言える日本の夏。9月の残暑まで体力がもつのか…心配になるくらいだ。
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■夏バテを乗り切る健康法は?
そこで、働き盛りの3、40代男女に「夏バテを乗り切るためにしていること・気をつけていること」について聞いてみた。
・ニンニクのサプリメントを飲んで、水分を多めに摂る(40代女性)
・家の中ではパンツ一丁で過ごす(30代男性)
・唐辛子などを使った激辛料理を食べてあえて汗をかく(30代女性)
・オフィスが冷えるので、ランチは温かいうどんにする(30代女性)
・暑いとミネラルが失われるらしいので、意識して夏野菜を食べるようにする(40代男性)
・寝る前、シャワーの最後に冷水を浴びる。体が体温を上げようとするから、エネルギーが湧くと母に言われて育った(40代男性)
かつてと異なり、気密性が高くなっている日本の住まい。直射日光を浴びる屋外だけでなく、屋内にいても熱中症などのリスクはある。
「冷房をつける」「こまめな水分補給とミネラル・塩分を摂る」など、暑さ対策はぜひ万全に。
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)