【34.5%が「わからない」】マンションとアパートの違いとは?2つのポイントを抑えよう
「いま住んでるアパートから都心のマンションに引っ越すの」
「すごいね!マンションだった住み心地も違うだろうし」
会話のなかで何気なく使われるアパートとマンションという言葉。しかし、その意味を理解している人はそう多くはないようです。
事実、本サイトが実施したアンケート調査によると、34.5%の人が「アパートとマンションの違いがわからない」と答えています。
■アパートとマンションの違いって?
実は、アパートとマンションには法的には明確な定義はありません。つまり、不動産屋さんが分類しているのが実際のところ。
では、不動産屋さんはアパートとマンションをどのように分けているのでしょうか。様々な要素がありますが、ここでは最低限の見分け方をご紹介しましょう。
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■目をつけるべきは階数と構造
アパートとマンションの違いについては、2つのポイントを抑えればOK。目を付けるべきは階数と構造です。
まずは階数。不動産屋さんは、2階建て以下の建物のことをアパートと言い、3階建て以上の建物のことをマンションと呼びます。したがって、2階建ての建物で「◯◯マンション」と名が付いていても、この建物は不動産屋さんから見ればアパートということになります。
さらに、両者は構造でも分類されることが多く、木造や軽量鉄骨造りをアパート、鉄筋コンクリートや鉄骨コンクリート造りをマンションと呼んでいます。
階数と構造。もしアパートとマンションの違いを聞かれたら、まずはこの2つを答えておけば大丈夫でしょう。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年6月19日~2015年6月22日
対象:全国20代~60代 男女1666名