【超簡単レシピも】スイカにミントにチーズ!オシャレ甘しょっぱ系サラダを発見
パイナップル酢豚、生ハムメロン、塩チョコ。「甘いものに塩っ気をかけあわせた食べ方」は、意外と多いですよね。
そんな「甘しょっぱ系」グルメで、あるものが日本初上陸する噂を聞きつけ、気になったので東京・渋谷へ取材に行ってみました。
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■スイカとチーズをサラダに!?
サイコロ状に切られた赤と白のコントラストも鮮やかなこちらは、「ヤズサラタス」。トルコやギリシャ、イスラエルなど東地中海エリアで親しまれる、スイカを使ったサラダです。
添えてあるのは白チーズとミント。
聞きなれない白チーズというのは、中東に行くとどこの居酒屋にもBarにも沢山置いてある、日本でいう豆腐のようなものだそう。
発酵してから2週間塩水に漬け込んでおり、 現地では、酒のつまみとして愛されているチーズです。これが絶妙な酸っぱさで、スイカの甘みとハーモニー。
さらに、こちらにオリーブオイル少々とコショウをかけると…
フルーツのスイカが、不思議としっかりサラダになりました。複雑かつ上品なお味で、美味しい!
ちなみにスイカは利尿効果が高いため、こちらのサラダは現地で「二日酔いに効く」と言われているそうです。
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■日本で食べるなら渋谷のカフェで! レシピもご紹介
ヤズサラタスは、渋谷の「カフェ・ボヘミア」と宇田川カフェ別館の2店舗限定で、8月31日まで食べることができます。
しかし、せっかくスイカが旬な季節なので、ご自宅でもできるレシピ(超簡単!)をご紹介しましょう。
【材料】
・スイカ(メロンで代用も可)
・白チーズ(「フェタ」など。カッテージチーズの場合は塩を多めに加える)
・ミントの葉(お好みでバジルで代用も)
・コショウ少々
【作り方】
スイカ、チーズを食べやすいサイコロ大に切り、「食べる直前」にあえる。ミントの葉をちぎって、コショウをかければ、完成!
塩分が多い白チーズをあえると、スイカから水分が出やすいので、つくったらすぐに食べるのがオススメ。
いつものスイカが、突然リゾート風に早変わりするので、ぜひお試しを。
【カフェ・ボヘミア】
住所 渋谷区宇田川町36-22
営業時間 11:00~翌5:00
(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子)