「似てる」と言われ対応に困るランキングTOP5! 52.3%が選んだ断トツ1位は?
初対面やまだ付き合いが浅い人と会話する際によく聞かれる言葉のひとつといえば、「〇〇に似てるよね!」です。
「〇〇」の部分には有名人の名前が入ることが多く、「そんなかわいくないよ~」「そんなかっこよくないって!」「初めて言われた」「あぁ、よく言われる」…などとリアクションをとるのが通常。
しかし、「〇〇」に入るのが有名人ではない場合、リアクションに困ることもあります。
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ということで、20代から60代の男女計500名を対象に「有名人以外で『似ている』と言われて、あなたが最もリアクションに困るものは?」というアンケートを実施しました。
結果をランキング形式で紹介しましょう。
【有名人以外で、「似ている」と言われて、最もリアクションに困るものランキング】
このように、52.4%と半数以上の人が選択し断トツ1位となったのが、「私(質問者)の友達など、自分が知らない人」です。回答者のみなさんより寄せられた声を見てみましょう。
「地元の友達に似ているとか言われても、その人をまったく知らないから困る」(20代男性)
「『私の男友達に似てる!会わせたい!』とか言ってくる女がいて、すごくうざかった」(30代男性)
「知らない人に似てると言われリアクションに困ってたら、『これ褒め言葉だよ!』とか言われて、さらにリアクションに困った」(30代男性)
「合コンで男たちから、その男たちが知ってる女友達に似てると言われ、その瞬間に爆笑が起こり、すごく嫌な気分になった。爆笑の理由は分からないけど、プラスの意味で言われてないことはすぐ分かる」(20代女性)
自分の知らない人に似てると言われても、本当に対応に困りますよね…。「おれがそいつ“に”似てるんじゃなくて、そいつ“が”おれに似てるんだと言いたい」(20代男性)という声もありました。
2位以下に寄せられた選んだ理由の声も、多くは「わからない」「ピンとこない」というもの。相手を困らせないためにも、“似てるよね”トークをする際はリアクションしやすいものを出したほうがいいといえそうです。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年10月17日~2014年10月21日
対象:全国の成人男女計500名