柔らかいのが好きだけど垂れ乳は嫌い データが示す「非実在おっぱい」という矛盾
「張りがあるおっぱいが好き」「柔らかいおっぱいが好き」この2つ、矛盾していないだろうか。
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形や触り心地など、おっぱいへの評価基準は多様だ。男性がどのようなおっぱいに興味があるのか、女性も興味があるのではないだろうか?
しらべぇでは、10〜50代の男性320人に、好きなおっぱいについてのアンケートをおこなった。調査したのは、「張り」と「柔らかさ」の2種類。おっぱいを称える、定番の言葉だ。
画像をもっと見る■男性は「張りがあって柔らかいおっぱい」が好き?
【男性に質問】張りのあるおっぱいは好きですか?
【男性に質問】柔らかいおっぱいは好きですか?
柔らかいおっぱいと張りのあるおっぱい、どちらも6割の男性が好きだと回答している。
ただ残念なことに「張りのある」と「柔らかい」は、両立するのは難しい。真逆の言葉と、言ってもいいだろう。
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■柔らかいおっぱいは好きなのに、垂れ乳は嫌いな男たち
さらに男性の本音を探るべく、垂れ乳について質問をしてみた。
【男性に質問】垂れたおっぱいは好きですか?
時折「垂れ乳マニア」を自称する男性はいるが、やはりマニアの領域は出ず、実際には1割しかいない。
ただ先ほども書いたように「張りがあって柔らかいおっぱい」など、なかなか存在しないのが現実。柔らかければ、垂れてしまうのは自然なことだ。
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■「張りのあるマシュマロボディ」を目指す女たち
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おっぱいはよく、風船に例えられる。空気をいっぱい入れた風船は、張りがあるが固い。空気をあまり入れていない風船は、柔らかいけども張りがなくなる。
風船なら当然に受け入れられることが、おっぱいになるとなぜか、共存できるものだと思えてしまうから不思議だ。
これは男性に限った話ではなく、女性でも「張りのあるマシュマロボディ」に憧れる人が多い。それだけ美意識が高いことは素晴らしいが、理想を追い求めすぎて疲れないか心配になる人もいるかもしれない。
女性は自分のおっぱいの特徴から自分の強みを磨き、男性はパートナーのおっぱいの良い部分を楽しむ。到底無理であろう「理想のおっぱい」から、そろそろ解放されてもよいのかもしれない。
【調査概要】
方法:アンケートサイト「マインドソナー」
調査期間: 2015/09/26 – 2015/09/29
対象:全国10代~50代男性235人
(文/しらべぇ編集部・ニャック)