もうスマホやPCから解放されたい…とくに追いかけ回されているのはこんな人!

2015/11/01 17:00


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©iStock/kokouu

自宅に帰って、一息つこうと思ったら上司からLINEが…。以前に本サイトで紹介しているが、「寝る前に仕事にかんする長文をLINEで送ってくる上司のせいで、アプリを開くのが嫌になった…」という経験者もいるだろう。

LINEで業務連絡する上司たち 「報告書の進捗は?」で休日気分が葬り去られる!?

スマホやタブレットを常に持ち歩くことで、LINEの他にも上司や友人からの連絡の絶えない環境に嫌気がさしている人も少なくないようだ。

そこで編集部では、「1日でも良いからスマホやパソコン、デジタル機器から解放されたいと思ったことがあるか」、全国20~60代の男女1235名に調査を実施。

すると、スマホなどデジタル機器から解放されたいと思っている人には、2つの特徴が浮き彫りになった。


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■高年収の人ほど解放されたい!

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結果、約4人に1人がデジタル機器に囲まれた生活にうんざりしていることがわかる。とはいえ、全体で見ればまだまだ少数派の声。約7割の人は解放されたいとまでは感じていないようだ。

しかし年収別データを見ると、収入が増えて出世している人ほど、その割合が増加。高年収の人ほどデジタル生活からの解放を願っていた。

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部下やビジネスパートナー、多くの人とつながりを持つことでその負担も大きくなっているのだろう。


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■「浮気性」の人も悩みが大きい

そしてとくにデジタル生活からの解放を望んでいるのは、浮気性な人々。その割合は約4割と全体平均より11.6ポイントも上回っている。

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浮気相手からの突然の連絡で、その関係がパートナーにばれてしまうのを恐れているのか。また、関係をこじらせ、SNSなどを通じてつながっていることが精神的負担になっているのだろうか?

いつでも人とのつながりを感じられるようになった、スマホなどデジタル媒体の普及。生活が便利になった一方、ビジネスでもプライベートでも多くの人との関係を築いている人ほど、気疲れも増している。

せめて休日ぐらいは、デジタル機器をシャットオフにしてリフレッシュしていただきたい。

(文/しらべぇ編集部・じゅんぺい

qzoo【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:全国20~60代の男女計1235人

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