「既婚ぼっち飯」が多いのはこんな人!高年収と不倫経験者の割合が…
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ひとりで食事を摂ることをさす「ぼっち飯」という言葉が流行っている。気がねなく自分のペースで好きな料理を注文することができ、話す相手がいなくてもスマホがあれば時間はつぶれる。
また、「おひとりさま」というキーワードが注目されたことで、以前より入りやすい飲食店も増えているようだ。
しかし、既婚で家庭があるにもかかわらず、ぼっち飯を選ぶ人もいるのだろうか? 今回は一家だんらんの象徴でもある「夕食」に絞って全国20〜60代の既婚男女794名に調査した。
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■夕食は「誰かと食べる」が8割
やはり既婚者の場合、夕食をひとりで食べることが多いのは5人に1人程度。家族と食卓を囲むか、会食などが一般的なのかもしれない。
なお、未婚者の「ぼっち夕食率」は47.9%なので、その差は顕著だ。
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■年収が上がるほど増える「ぼっち飯」
稼ぎが増えるほど幸せになる…と単純にはいかないのが人生だ。このデータを年収別に見ても、そう思えるかもしれない。
誰かと夕食を摂る割合がもっとも高いのは年収300万以下の層。ここには専業やパートの主婦も含まれるため、「夫は帰ってこなくても子供と」といったスタイルがありうる。
一方で他と7ポイント以上の差が開いたのは、年収1000万以上の人たち。それだけの収入を得るためには、労働時間も長く、家庭を犠牲にせざるを得ない面もあるのだろうか。
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■不倫経験者は「夕食ぼっち率」が2倍以上
もう1点、自業自得といえばそれまでとも言えるポイントが見られる。
不倫の経験がある人は、ない人と比べて夕食ぼっち率が2倍以上。道ならぬ恋が影響して夫婦関係が冷め切ってしまったのか、ぼっち飯をしていたら出会いがあったのか… 定かではないが、家庭もご飯も温かいほうがいいことだけは、間違いないだろう。
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:全国20代~60代の既婚男女794名