モテる人ほど知っている今後注目の教育「便育」とは何か?
今回は教育のお話。とは言っても固い固いお話ではありません。(トイレだけに・・・)
ここ数年、「食育」という言葉は一般的になったように思います。食育は「食べるための教育」「食べ物の教育」であるならば、「便育」は「便のための教育」「排泄のための教育」であるのです。
便育について知っている人はこちら
なかでも数字が高かったのは、なんとイケてる人たち。
わたしはモテるほうだと思っている308人
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データ上ですが、イケてる人はもうその大切さに気が付いているのかもしれません。では、「便育」について解説します。
私が兼ねてから問題視している、「小学生(特に男子)が学校で大便できない」という問題がありますが、この問題にこそ「便育」が必要であると考えています。
排便をただの恥ずかしい行為であるとは考えず、食と同じくらい尊い行為であり、人間に必要な行為であると
小さい頃から教えていくべきであると私は考えます。
排泄を知ることで食の大切さを知ることができます。排泄を知ることで自分の体を知ることができます。排泄を知ることで生活を振り返ることができるのです。
トイレに行くことがストレスになったり我慢しないといけないなんて、こんな地獄はありません。なんとかこの悪しき文化を変えないといけません。胸張って学校でトイレに行けるようになれば、多くの児童、生徒の学校生活は明るく変わるはずなのです。
小さいお子さんがいらっしゃる皆さん。是非一度、ご家庭でフランクに排泄について語ってあげてください。タブーな話にするから、いろんな問題が起きていくと思います。人間にとって必要な行為なのですから、一緒に楽しく学んでいきましょう。
それではまたどこかのトイレでお会いしましょう。ジャー。
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代男女計1371名