育った家庭環境がいいと恋愛も長続き?優秀な県民も判明
育ってきた家庭環境は恋愛に大きく影響すると言われている。
いわゆる機能不全家族と言われる親がアルコールやギャンブルなどに依存していたり、家庭が冷え切っている環境で育つ子供は、他人を愛するどころか自分自身も愛せなくなる恐れも。
そこで、しらべぇ編集部では「育ってきた家庭環境」と「恋愛が長続きする」かに関する調査を行なった。
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■家庭環境と恋愛には繋がりがある?
全国のユーザー20代~60代男女1381名に「自分の育った家庭環境がよかったか」について質問をしたところ、およそ5割が「あてはまる」と回答。
続いて全国のユーザー1021名に「恋愛は割と長続きをするか」と質問をしたところ、同じくおよそ5割が「あてはまる」と回答。
県民別に見ると、両方の質問に対して千葉県民は約6割が「あてはまる」と回答し、他県に比べると両方の質問で高い数値が出た。
結果を比べると、育ってきた家庭環境が良いと恋愛が長続きする割合が一致することがわかった。恋愛を長続きさせたい人は、育った家庭環境に注目してみるのもひとつの手段かもしれない。
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■育ってきた家庭環境と恋愛の長さは影響する?
しらべぇ編集部では「育ってきた家庭環境」と「恋愛がわりと長続するか」のに対して聞きこみ調査を開始。実際に影響するかどうか意見を聞いてみた。
・ある程度は関係があると思う。人間の基礎期間なので。(20代女性)
・父親が気分屋で、機嫌が悪い日は気を遣っていたため、恋人の顔色を伺うようになったりしたので関係あると思う。(30代女性)
・家庭環境というより親の接し方で変わると思う。(30代男性)
親が離婚した家庭で育つと、その子供も離婚する確率が高いとも言われる。
育った家庭環境が悪かったからこそ、反面教師で素敵な家庭を作りたいと考えている人もなかにはいるかもしれないが、選ぶ相手には充分注意が必要だ。
(取材・文/しらべぇ編集部・ニートgoma)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代 男女1371名