【埼玉県北本発】北本トマトカレーは何が凄いのか
埼玉県はB級グルメの宝庫であり、「埼玉B級ご当地グルメ王決勝戦」も開催されているほど。その中でも、第9回大会で初出場初優勝を飾った「北本トマトカレー」は注目株です。
埼玉県大宮駅と群馬県高崎駅を結ぶJR高崎線の真ん中にある北本駅。ここの特産である北本トマトをふんだんに使ったのが北本トマトカレーです。
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◆あさひ庵
埼玉県北本市北本4-185
北本トマトカレーの定義は、「ライスをトマトで赤くすること」「ルーにトマトを使用すること」「トッピングにトマトを使用すること」(北本トマトカレーの会HPより)。
北本産のトマトを使用しており、酸味とカレーのまろやかさがコラボした後味スッキリ感が残るウマサ。中でも代表格の「あさひ庵」のトマトカレーをご紹介します。
北本駅から徒歩10分ほどで到着。
こちらのお店は、おそばから定食、お刺身など一通りのメニューは揃っていますが、やはりトマトカレーが一押し。
メニューにはとまとサイダーも。北本トマトは甘めにしても、辛めにしてもマッチするようです。
こちらが名物北本トマトカレー(600円税抜き)。こちらに椀物か味噌汁がつきます。
トマトで炒めたバターライスの上にも一口大のトマトが。酸味で爽やか、カレーも辛すぎずスパイスが効いていて止まらないウマサ。
なんと肉団子の中にもトマトがお目見え。お肉とカレーとトマトって合うんですね。
(文/しらべぇ編集部・松岡佑季)