【大雪警報】会社・学校は休み?休校の判断は「午前7時」
急速に発達した低気圧の影響で、1月17日夜より、関東甲信越地方には広く大雪警報・注意報が発令されている。東京でも、多摩地区に大雪警報、23区にも注意報が出され、都心部でも降雪は10cmの予報だ。
雨は夜半には雪へと変わっており、都心部でもすでに積雪が見られる。
週明けの通勤ラッシュとも重なり、交通機関の乱れも懸念されるが、会社や学校が休業・休校となる目安はあるのだろうか?
画像をもっと見る
■小中学校は「午前7時」判断が多い
一般企業では、大雪警報が出ても休業にならない会社もあるが、公立学校では警報の種類と時刻によって休校の基準が定められている。
画像は横浜市教育委員会のサイトだが、大雪警報の場合、都内でも公立小中学校の多くが「午前7時に警報が発令中の場合」は一斉休校となる(一部「午前6時」に判断する区も)。
また、公共交通機関で通学する生徒も多い高等学校では「午前6時」を判断基準とする学校もあるようだ。共働き家庭の場合、子供たちの休校が両親の仕事に影響する恐れもあるので、気象情報にはじゅうぶん注意したい。
(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)