「目玉焼きにかけるものといえば?」の論争がついに決着
ここ数年、定期的に論議を引き起こしている「目玉焼きにかけるものはなにか問題」。シンプルな料理なのでアレンジの幅は広く、それぞれの家庭によってかけるものがまったく違う。
だからこそ「○○をかけるなんてありえない!」「絶対○○のほうがウマい」など、激しい論争に発展している。
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■半数を占める圧倒的勝利
しらべぇ編集部では改めて議論の場を設けるため、全国20~60代男女1,332人を対象に調査を実施した。
強すぎる目玉焼きのお供「しょうゆ」。全国の2人に1人がかけている計算であり、ほかの選択肢を突き放した。以降は「塩こしょう」「ソース」「塩」と続くが、いずれも10%台にとどまる結果に。
しょうゆ派を説得するときには、圧倒的な多数派ということを念頭に置いたほうがいいかもしれない。ちなみにその他を選んだ回答者たちは、「マヨネーズ」「ケチャップ」「なにもかけない」という声が寄せられている。
中には「全体に胡椒をかけてから、黄身にはソース、白身には塩」と回答した人も。もしかするとこの問題の闇は深い…?
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■AB型だけが変わってる?
また血液型別でみてみると、とある血液型だけが何やら不思議な結果に。
A・B・O型は全体の結果とそう変わらない数値だったが、AB型に限ってはしょうゆが4割を切っていたのだ。…いったいなにが起こっているのか。
「目玉焼きになにかける?」「ソースだよ」「(まさかAB型…!?)」のような展開も、今後の議論では期待できそうである。
(文/しらべぇ編集部・ヨシマツキョウスケ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1,332名